初物・ヨスジフエダイ釣れました
磯は波が高そうなので、今朝は久々の湯泊港へ。
寝坊して遅くなったので既に陽が昇っていて、堤防を歩いていると朝日が目に刺さって眩しい。
予想に反して波は全然無い、こりゃあ磯でも大丈夫だったかな。
岩場近くを軽く探った後、Nちゃんの父ちゃんと少し話し、先端部へ。
覗き込むと、ウミガメが2匹と大介(でかいフグ)がのんびり泳いでいる、あとはアオブダイとかニザダイとか、ルアーじゃ釣れない方々が通常営業中だ。
各方向へ投げてみるがアタリ無し。うーん。
出だしが遅かったので、すぐに暑くなり始めて閉口する。
もう帰ろうかな、とも思ったが、あと5投だけしていこう、と、各方向に1投ずつしていくと、南方向でゴンと来た。
軽いのでそんな大きな魚ではないが、たまにオボソが掛かると聞いたので、どうせならオボソがいいなー、なんて考えながらリールを巻く。
でも横に走らないのでオボソではなさそうだな、かといって中層で掛かったので根魚でもないような?
で、寄せてみると、なんか黄色いぞ・・・おお、噂のヨスジフエダイじゃん!
噂というのは、少し前に、この堤防ではその辺りだけにいると聞いていたのだ、忘れていたが、釣れてみればちょうどその場所だ。
ふむ、あの話は本当だったのか、と、もう何投かしてみたが後は続かず、暑さに負けて早々と撤収。
このヨスジフエダイ君、大きくはなかったがフエダイの仲間なので旨いらしいのと、下のチビが大の魚図鑑好きなのだが、図鑑の裏表紙がコイツなので、見せたら喜ぶだろうと持ち帰った。
予想通りチビは、見て触って調べて、最後は晩飯に刺身で食べてと堪能していた。
量は少なかったが、刺身はなかなか旨かったので、もう少し大きければ我が家は歓迎するぞヨスジ君。
なお、ヨスジフエダイにはベンガルフエダイという見分け激難の超絶そっくりさんがいるらしく、こいつもどっちかは正確には判らない。
写真を見た限りでは、むしろベンガルに近い気がするが、どうなんだろうね。
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