スマ釣れました
ここ数日、珍しくどうにも気分が乗らず、釣りに出ていなかった。
だがしかし、赤身の魚、具体的にはオボソ(スマ)のタタキが食いたいのだ、先週半ばには既に赤身が食いたいと言っていたのに、週末にまたヒラスズキが釣れてしまい、結局その後も白身続き。
まあヒラスズキも十分に旨いんですがね、やはり赤身が食いたい時に替わりにはならんのですよ。
そして今日。
もはや我慢の限界である。我慢の限界である。(大事なことなので2回言った)
夕方、4時半を過ぎてから思い立ち、湯泊港へ。
10分もかからず着くのだが、5時半には日が沈むので、時間は実質1時間もない。
涼しいのでフリースを着込み、堤防突端まで速足で歩いて行き、ネズミに弓角をセットして思い切りキャスト。少し追い風があるのでよく飛ぶわい。
適当な速さでリーリングしてくると、ネズミの後ろに水飛沫が上がってゴゴン!
いよっしゃ、1投目できやがった!
引きはそんなに強くはないが、この引き方はオボソ君で間違いないだろう、それにしても最近1投目で掛かることが多いな。
無理をせずにほどほどに泳がせて疲れさせ、そんなに重くはないのでドラグを締め込み、ゴボウ抜きで抜き上げ、無事確保。
ちょっと予想外に小さいな、40センチ切るだろこれは。まあ先月の同サイズよりも太いけど。
まあともあれ、待望の赤身である!
針を外して首を折り、海面を見ると、ナブラが既に届かないくらい沖の方を遠ざかって行くのが見えた。
ちょ、待てよ待ってくれ、50センチくらいのを、いやもうこの際40センチでいいから、せめてもう一匹!
ダメ元で何度か大遠投をしたが全く届かず、さっさと諦めて撤収、船揚げ場で内臓とエラを処理して帰宅。
早速捌いて、半身は刺身、残り半身はタタキとなり、鍋と一緒に皆の腹に収まった。うむ、とりあえず満足じゃ。
残りの頭とアラは、明日の朝にでも酒蒸しだな。
食後、ヨメさん曰く、
「明日の朝6時に起こすからさ、もう2~3匹釣ってきてよ」
・・・そうそう上手くいきゃ苦労しないってばよ・・・。
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