ギンガメアジは釣れました
天気が良かったので、ヨメと「トローキの滝」河口へと出掛けた。
あそこへ釣り竿担いでいく人は見たことが無いが、河口なのでメッキは普通に釣れるし、ヨメは泳いでいる時にスズキ(恐らくヒラスズキ)を目撃しているので、まあ開拓してみようかな、と。
崖を降りた所の岩場に魚影が見えるので、滝壺を眺めながら早速投げてみると、1投目でアタックしてきたもののミスバイト。
2投目は少しゆっくり目に引くと、メッキ(ギンガメアジ君)がヒット、釣り上げると「グッグッグッ」と文句タラタラw
ギンガメアジは、釣り上げるとカエルのような声で鳴くのだw
私:「魚の声を聞かせてやろうw」
ヨメ:「は?」
私:「こいつ釣り上げると鳴くんだよ、ほれ、鳴け」ツンツン
魚:「グッグッグッ」
ヨメ:「えwww ほんとだカエルみたいwww」
その後も数投以内に2匹ヒット。
この辺が有望なのは判ったが、しかし魚が足元にいる上に足場が悪いので非常に釣りづらい。
まあいいやで岩場を回り込み、のんびり釣れる小川の河口の浜へ移動。
足元は浅場なので思い切り飛ばして、点在する岩周りをテキトーに意識しながら引くと、ぽつぽつ釣れてくる。
私:「ほれw」
魚:「グッグッグッ」
ヨメ:「もういいってばw」
明日、長女が遠足で弁当を持っていくので、おかずに好物のムニエルを加えてやるべく大きめのものを2匹キープしておいて、帰り際に岩場脇の波打ち際でお持ち帰り用処理を開始。
内臓を抜き、ついでにエラも切っていると、なんだか指がチクチクする・・・見ると小さなカニがしがみつき、ハサミで私の指の皮を毟って食おうとしていた。おいやめろw
ふと周りを見ると、食い物の匂いを嗅ぎつけた大小のカニ達が数十匹、周囲からこちら目指して集まって来ている。すげえ。
折角なので、ヨメとしばしカニ観察。
まもなく数十匹が集まって、団子のようになって内臓やエラをチョキチョキしながら食べていた。
今度チビ達にカニ釣りをさせてやろう。
その後獲物を持って撤収、本日の実釣は1時間くらい。
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