晩酌のアテは確保
今日も日の出前に起き出したが、少しのんびりヨメさんとコーヒーを飲んでからのご出勤である・・・いやマジで、湯泊港に引っ越した方がいいんじゃないか俺w
とまあ、今日も懲りずにやって来ました先端部、まずはイカをエサにバカのひとつ覚えのフエダイ狙いである、ばっち来やがれ!
・・・がしかし、期待とは裏腹に今朝は驚く程に反応が無い・・・本当に全くアタリが無いのだ、こんなことってあるんだな。
しかし出足が遅かったのでまもなく明るくなり、チョウチョウウオとカワハギ共が活動を開始すると、今度はあっという間にイカはヤツらの朝飯となって消えたorz
えー、今日も獲物無しっすか・・。
ブツブツ言いながら下を見ると、毎朝恒例の「魚湧きタイム」が始まったようで、足元の魚礁の上に一斉に色々な魚影が見え始めた。
この大量の魚影の内訳は、ニザダイの類、カンランハギ他ハギの類というかニザダイの親戚の臭いヤツら、カワハギ類にチョウチョウウオ類、ベラやらブダイの類、イスズミにメジナの類、オジサン類、そしてオヤビッチャにヘラヤガラ&アオヤガラ、その他熱帯魚っぽい魚共・・・と、まあ基本的には雑魚ばかりで、多くはそれぞれが小集団で湧いてくる。
しかしホウライヒメジをはじめとした大型ヒメジ類やヘイケ(キントキダイの類)、時にはハタの類やカマスやメッキ、更には通りすがりのヒラマサなどの青物が掛かることもあり、むやみに沖へ投げるよりも釣れる確率は高かったりして侮れず、ジグで攻めてみると面白いのだ。
ってことでホイホイ開始!
小型のジグを投入し、例の深度マーカーで魚礁上面の1メートル前後をキープしつつヒラヒラさせるのだが、大抵は魚影が見えているので、目当ての魚っぽい集団を狙い撃つ。
黄色くて大きなのは大型ヒメジ類かフエダイ類だが、尻尾の付け根に黒っぽい点が入っているならヒメジ類確定。まあフエダイの類はルアーではヨスジフエダイ以外はまず釣れないので、ヒメジの類で大きいなら当たりである。
同じ黄色でも、ハズレならハギの類や、細長いならここらに多いヘラヤガラの黄色個体だが、この辺はルアーではまず釣れない。
えーと、んー・・・あ、あれヘイケかな?
ヘイケは少し灰色というか薄茶色っぽくっぽく見える、とにかくジグを投げて、距離とラインの角度と例の目盛りとを目安に根掛かりしない程度までジグを沈め、魚の鼻っ面を通るようにしてホイホイホイ・・・ゴン!
おっしゃ一投目できやがった、あそれフッキングー!
グンッ!
おっしゃ乗ったぜ、まあそんなに大きくはないけど30センチ位か、おー元気だのう・・・あれ?
抜き上げてみると、なんとフエダイだったでござる・・・なぜにエサで釣れずにルアーで釣れるww
まあ30センチちょっとしかないし黒点入りだが、十分旨いので手土産はこれでいいや、今日は出だしが遅かったしチビ共を送らにゃならんし、あとはイカ引っ掛けて帰ろう。
ってことで、手早く血抜きして転進開始!
戻り途中に、テトラ脇で予定通りにイカを1匹引っ掛け、帰宅!
まあ晩酌のアテにはなるだろ。
*なお夕方、20分程イカチェックに来て、イカをもう2匹引っ掛けた。
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