気合を入れるも空回り



朝、それはもう気合を入れ、薄暗い内に山ノ瀬に降り立った、一番乗りである。
なにしろ昨日の晩は酒を控えめにして、しかも早めに寝た、どうよこのやる気は!

車から竿を下ろしていると、見たことのある車がやって来た、原のH氏、朝に会うのは初めてである。

一緒に先端へ向かい西と東どちらへ入るかとなり、私は東へ、H氏は更に少し先の西へ。
実はここしばらく、少し前に打った右の踵が痛くて岩場を長い距離歩くのが辛いので、近い方がありがたいのだ。

とりあえずポッパーを出して、表層をざっと流してみるが反応無し、それにしても今日はウミガメが多い、一度軽く引っ掛かって焦った。
ジグに変えて、カウントダウン5でざっと探っているとガツン、おっ!

アワセを入れ、竿を立てて浮かせると魚体が見えた・・・ダツぇ・・・。
あーもうまたコイツかよいい加減にしろ種子島へ逝け、とかブツクサ言いながら外れろ外れろしていると、まもなく外れた。
ルアーを回収してみると案の定リーダーに傷が入っており、ブツブツ言いながら傷んだ部分を切り詰めて結び直し、キャスト再開。

その後はどの深さでもアタリが無かったが、そのうち巻き終わり少し前でコツンと弱いアタリが頻繁に出るようになる、しかしどうしても掛からない、またカマスだろうか。
そうこうしている内に帰宅タイムが迫ってくる、ちぇ、結局今朝もボウズかよ、とふてくされながら帰る用意をしていると、西の鼻にいたH氏が動いた、何かを掛けたらしい。
見ていると結構引いているような、そうでもないような・・・あ、跳ねた。
ちょっとしか見えなかったけど細長いっぽいな、ダツかー、と、ルアーをしまいながら取り込みに入ったのを見ていると・・・あれ、引き上げた魚が緑っぽい・・・って、シイラか!?

そんなに大きくは無さそうだが、どうやら魚はシイラっぽいぞマジっすか。
スマホで時間を確認し、急いでダイペンをセットして5分間の延長戦に突入!
シイラは雄雌でいると聞いたことがある、つまり2匹目のどぜうならぬシイラ狙いである!

・・・しかしまあ、そう都合のいい話はそうそう転がっているわけもなく、数分で諦め、H氏に手を振って帰路に就く。
すると戻り途中、少し内側にいたフカセの人も竿を曲げているではないか。

なんだよ、今からが時合っすか!?
しかしどうにももう時間が無い、悔し涙を滲ませながら、次女を送るために帰宅。


湯泊の洞窟 帰宅後次女を送り、朝飯を食べた後、ヨメさんと湯泊港の西側の海岸を探索に出る。
コーヒーセットを抱えて西へ西へ、ドン突きまで行くと、おお、なんと洞窟がある!

お湯を沸かしてのんびりコーヒーを淹れ、さて浅場だがちょっと釣ってみようか、と思ったら取引先からコンタクトが入り、対応を一通りする。
コーヒーを飲んでやっと釣り開始・・・って、こんなとこ魚なんていねーよw

まあ一応ってことで儀式的に(?)、無くしても惜しくないジグを投げやりにぶん投げて、投げやりに5カウント沈め、投げやりにしゃくってみる、あーこんな場所で釣れたら世話無いわー・・・ガツン!
は?
おお、なんと掛かったぞ・・・ダツだけどorz
あーもういい加減にしろコイツら、トカラへ逝けー!
外れろ外れろしても外れない、仕方ないので寄せて外してさようなら。

散策はなかなか面白かったが、まあ釣りにはならんなこの辺は。


ところで元から痛かった足が、昨日の原の磯、今朝の山ノ瀬、そしてこの散策で悪化したらしく、踵が少し腫れてあからさまに熱を持ち、体重を掛けると痛むわけですが・・・。
・・・こりゃあ、しばらくは堤防で座りながら釣るしかないかも。

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