コショウダイ釣れました
朝、日の出前に目を覚ますと、ヨメさんが少し前まで小雨が降っていたよー、と言う。じゃあ今朝は寝とこう。
・・・と思ったら、外から虫の声がし始めた、んー、行ってみるか。
そんなこんなで今朝もやって来ました湯泊港先端部、そして今日も人っ子一人いない。
まあいいや、いつもベストポジションが貸し切りなのはありがたい。
ってことで釣り開始、例によってイカの目玉を足元にチャポン!
・・・5分経過、アタリ無し・・・。
うーん、今日はダメっぽいな・・・と思っていたら小雨が降り出した、マジっすかorz
撤収しようと思ったら一時的に雨脚が強まり、すぐにしっぽり濡れてしまった・・・うおームカつく、濡れただけで手ぶらで帰ったらバカみたいじゃねーか!
雨脚は弱まって霧雨になったし、ここまで濡れたらもうどうでもいいわ、風は無いし別に寒くもないので、もう少し粘ることに。
・・・がしかし釣れんので、竿を持って少し移動を繰り返し、手前の段差近くまで来るとゴゴンと強いアタリ、しかし乗らずエサを取られた。
エサを付け直して同じ場所に再投入すると、ゴン、ゴン、と当たってくるのだが乗らない、またエサを取られて付け直し、再々投入。
ゴン、ゴン、ゴン・・・グンッ!
私「おるあー!」* 鬼アワセ
ズシッ!
いよっしゃ乗った、明らかにフエダイじゃあないが、この重さは40センチ位はあるな!
と思ったら、うお、めっちゃ引きよるぞ、なんじゃこの瞬発力は!?
それでも竿を立てて一気に浮かせると・・・あれ、フエダイかいな?
薄暗いしヘッドライトが暗いのでよく見えないが、とにかく40センチくらいのタイ型の魚である、堤防の角を回り込んで曳いていき、落としダモに無事IN、上げてみると。
おお、コショウダイじゃん!
名前や姿形、イサキの親戚で非常に旨いという評判は知っているが、釣るのは初めてである。
初めての魚というのは興味深い。
まず口の中が赤い、フエフキダイも赤いが、コイツはそれ以上に赤い上に、口の横まで赤い部分がはみ出している。
そして唇の形が人間みたいで、しかもプニプニ・・・これはちょっとキモいかもw
少し前後するが下処理をしてみると、鱗は細かくて固く、ハタに似た感じである。
ヒレやエラ周りにもトゲトゲ感は全く無く、ツルンとした感じである、トゲトゲしていないのは非常にありがたい。
まあそんなこんなで、旨い(らしい)魚GETである、ヒャッハー!
速攻で首ポキ&血抜きをし、その間に最後の目玉を垂らしてみたが、たぶんカワハギか何かに食われた、そこで釣り終了。
魚は釣れたし、いつまた雨が降り出すかもわからないので、青物チェックもせずに速攻で鱗を落として内臓を抜き、捌いた場所を洗い流して堤防を戻る。
イカがこっち見ていたらどうしようと思ったが、幸か不幸か昨日に続いて今朝も全く姿無し、一度もエギを垂らさずに直帰!
帰って測ってみると42センチ、改めて調べてみると「アジアコショウダイ」で、やはり非常に旨いらしい、期待である。
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