直撃を喰らう(イカは6匹)
台風一過である。
ってことでやっと釣りに行けるぜヒャッハー!
喜び勇んで、バカのひとつ覚えの湯泊港へ。
まあ台風明けに釣れた覚えは無いんだけどなー・・・釣れるのは決まって台風前だし、とか思いつつ先端へ行き、まず落としダモを元通りに設置。
なお落としダモだが、土曜の朝、何だか風も弱いし波の音もしなくなったぞ? ってんで、試しに港の様子を見に来てみたら、引き潮だったのもあって全然平気だったので、何の危険も感じることなく先端まで行き、回収できた。
木曜日に行った時は比較にならないほど波があって先端手前に飛沫上がってたのに、今夜から本番だという土曜朝は、ちょっと風が強いな程度の、普通のやや荒れ気味かなー程度しか波がなかったのだ・・・台風の進路やうねりの方向、風向き、潮流等、数多くの可変要素が絡み合った結果なんだろうが、実にもってよくわからん・・・まあこの辺はスーパーコンピューターでもなかなか予想できんものらしいしな。
とにかく、落としダモが無事だったのは非常にラッキーである。
てことで、明るくなる前にフエダイ狙い開始! (略)! 撃沈!
なーんにもアタリ無し!orz
・・・まあそんなもんだろうさ。
ふてくされて堤防を戻り、イカを1匹だけ引っ掛けて帰宅!
早目に昼飯を食べ、敬老会でギターソロを披露することになっていた長女を会場へ連れて行き、無事終わって1時間ほどで家に戻り、泳ぎたいというヨメと次女を釣れて栗生へ。
塚崎に着くと、知っている車がある・・・N父一家と、尾之間のY父一家が泳いでいた。
ヨメとチビを放流し、塚崎の先端・ゴジラ岩の左側にイカを引っ掛けに行ってみると、すぐに1匹GET! ・・・が小さいなおい。
せっかくだし、生かしたまま持って行ってお子様達に見せてやろうと、手早くバッカンにたっぷり水を汲み、墨を流してイカを入れる、おお元気に泳いでるな、よしよし。
・・・しかし。
イカ「咄嗟攻撃、調定! 仰角65度・・・目標補足! 発射!」ブッシュー!
私「ぐはあーっ!?」
なんとバッカンの中でイカがご丁寧に上を向いて墨を吹きやがって下さり、至近距離から俺様の上半身を直撃!
グレーのシャツのど真ん中に黒いシミが広がり、更にズボンにまで墨が垂れ、轟沈!
イカ「命中! バカめwww」
私「・・・ちっくしょー!」
もう手の施しようの無い風体になりw、せめてとどめの一撃は避けるべくバッカンの水を減らし、激しくふてくされながら引き返す・・・途中で更に1匹引っ掛け、計2匹を連中の所へ持ち帰った。
N父「おーう、釣れたかー?」
私「ふっ・・・俺の姿を見てどう思う?」
N父「? ・・・ぶははははww ぶっかけられてらwww」
私「・・・」シクシク
なおイカはチビさん達に観察された挙句、両家に1匹ずつ貰われていった。
その後ちょっと弓角を投げてみたら22~23センチのメッキが釣れたので、明日の長女の体育祭用弁当でムニエルにすべくキープ、しかし以降は続かず。
ちょうど上がって来たヨメチビを連れて家に帰り、一休みし、夕飯前に長女を連れて湯泊港へ行き、2人でアイスを買い食いし、小一時間でイカを3匹引っ掛けた。
・・・釣り上げたイカをぶら下げたまま長女を追いかけたら真剣に逃げたw
ってことで、台風一過の長閑な一日でございました。はーん。
ま、魚はからっきしだったが、イカの在庫がそれなりに回復したのでよしとしよう。
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