ナンヨウカイワリ釣れました



なんだか忙しい一日で疲れ気味だったのだが、夕方、性懲りもなく少しだけ湯泊港へ。
ってか日に一度は魚と引っ張り合いをしないとなんだか寝付きが悪くなってきたぞ、こんな体に誰がした。

さて堤防を先端へ進むが、むう、思ったよりも東風が強い、これはやりにくいな。
ジグを付け、先端手前で内側外側へ数投してみるが、風で横方向へ流されるのでジグがなかなか沈まないし、引き始めるとすぐに水面を滑り出すしで話にならず。
本当はミノーで岩場近くをじっくり攻めてみたかったのだが、それどころではない。

仕方ないので先端へ行き、向かい風に真っ向からジグを低弾道発射。冷戦時代の米ソ首脳の悪夢である。(謎
上層は反応が無いので、底を取って探り始めた2投目にゴン・・・しかし乗らず。
そのままピッチを落とした2ジャーク後にガツン!

よっしゃ、キマシタワー!
フッキングを入れると明らかにダツではない走り、ヒラマサではないし根魚でもないっぽい、40~50センチ位の何かだと思うが、あまり横へは走らないな。
んー、ブルブルした感触が伝わってくる・・・カイワリ君かな?

特に問題無く浮かせて来ると、やがてギラリとした魚体が見えた、ヒラアジ系である。
水面まで浮かせてみると背ビレ尾ビレが青い、干潮で海面が遠いのと薄暗くなってきているのとでよくは見えないが、この時点でナンヨウカイワリかカスミアジのどちらかだ、まあカスミアジは今はいないだろ。

そこそこ重いがラインたぐり寄せる程でもないので、ロッドを下に向けてリールのハンドルをゴリゴリと巻いて魚との距離を詰める。
一気に抜き上げられる高さまで巻き上げると、やはりナンヨウカイワリだ、針掛かりは大丈夫そうなので、そのまま竿を振り上げて堤防の上にランディング。強引w

ナンヨウカイワリ そんなわけで、42センチの程良いサイズのナンヨウカイワリ君、我が家はキミが大好きです。
パッカンに水を汲み、首をポキって血抜きして、その間に数投してみるが後は続かず・・・というか今は冷蔵庫のスペースの都合上、続かれても困るわけだがw
暗くなってきたので、急いで内臓をピーして帰宅した。

獲物を見て、ヨメ歓喜。
まあしかし、このくらいの獲物が1~2匹、日々コンスタントに釣れるというのが、実は理想なのかもなー。

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オオメカマス釣れました
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