アオリイカとホウセキキントキ釣れました
朝、少々寝過ごした・・・起きたらもうすっかり明るい、日が長くなったものだ。
ちぇー、マズメ時を逃したかー、と思いながらも、またヒラマサでも釣れないかなー、と湯泊港に哨戒へ。
踵の腫れはほぼ引いたが、大事を取って、もう何日かは磯はやめておくことにする。
思った以上にうねりがあるが、風は無風か僅かに北から吹いている程度で、寒くもなく快適である。
まず岸側をトップからさっと探るも反応無し、先端から海中温泉方向も反応無し、外側へ投げるとガツンガツン当たる・・・おろしたてのジグを見ると歯型がくっきり、ダツうぜぇ! ついでに流れ藻もうぜぇ!
ちなみにだが、私は普段はジグのテールにもシングルフックをつけている。
結構それで掛かる魚もいて、特にオボソ(スマ)など高速遊泳型の魚はテールに掛かることが多い気がする。
しかし最近あまりにダツがうざいので、今日はジグのテールのフックを外しておいた、お陰でいつもなら掛かるヤツラは掛からないものの、歯型だけはしっかりついていて、あっという間に傷だらけである・・・とことん迷惑なヤツラだ。
外海側も反応が無いので、また内海側に戻り、ちょい投げで足元のテトラの辺りを、極度にフォール重視でゆーっくり探ってみると、ゴン!
うはー軽いな、こりゃあヘイケさん(ホウセキキントキ)かなー、と巻いてみると案の定のヘイケさん。
そんなに大きくはないが、コイツの吸い物が無闇やたらに旨いのでキープすることにして、水を汲んで首ポッキンして血抜き。
もう何匹か釣ろうと、同じアクションでシャッコンシャッコンして2匹追加、さてそろそろ8時だし帰ろうかと思ったら、足元にアオリイカが。
おー、イカを見るのは久しぶりだな、聞くところによると今年はイカは全然らしく、釣れても小さいそうだ。
とにかく数少ないチャンスである、素早くジグをエギに替えてキャストし、チョンチョンとイカに寄せると・・・おお一発で抱いたぞ、よっしゃ!
こちらもそんなに大きくはないが、11月以来久々のイカをGET、ヘイケの内臓を抜いて帰宅した。
小物ばかりだったが、食卓的にはなかなかである。
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