魚に華麗にスルーされる
今日は晴天らしいというので、昨日の晩は早寝した。
朝4時に目が覚め、コーヒーを淹れながら仕事開始、出掛ける6時半までに終わらせようとするが、今朝の仕事は幸運にも英語である、いつもよりも少し楽。実は日本語の方が面倒な場合も多いのだ。
6時前に起きてきた長女の宿題の解説を片手間でしたりもしつつ、一気に仕事を片付ける・・・なお我が家では、学校から帰宅後に宿題をすることと、夕食後の勉強は禁止である。
そして6時20分に仕事完了。うむ。
大手を振って湯泊港へ出撃・・・実は山ノ瀬に行こうと思っていたのだが、昨日の夕方、玄関のドアに右膝を痛打し寝る前には痛みで足を引き摺る状態になり、今朝起きると痛みはほぼ無かったが、それでもまだ少し膝に違和感があるので、大事を取って磯は敬遠した。
さて堤防先端、今日も西風が結構あるが、昨日よりも気温が高いらしく、それほど寒くもない。
夜明け前に来て7時に帰るN父とバトンタッチし、ジグをセットしてひとまずメアジを探すが、太陽が低いので海面の色の違いがはっきりしない・・・バシャバシャバシャ!
大きな魚が北側、つまり岸側で跳ねた、ついでに小さな魚、つまりメアジも跳ねている。
・・・そうですか皆さんその辺ですかそうですか。
とにかく、まだ大物の群れは滞在中のようだ。
さて獲物の居場所は判ったわけだが、どうにもちょっと遠い。
試しに投げてみるが、横風に大きく流されてあと10メートルほど届かない、しかもラインが風で横にビローンとなってしまい、ちょっと無理である。
その後さらに派手なナブラが起こったが、手出しできず。
仕方ないので、追い風となる先端部で投げてみるが反応無し、今日は次女を幼稚園に送ったらもう一度来るつもりなので、早めに一旦帰宅。
朝飯を食べて次女を送ってから2回戦。
晴れていて日が高くなったので、今度はメアジの群れを目視できる・・・が、少し遠い。
100メートル程あり、60グラムのジグでやっと届くくらいの距離、しかし大きなジグでは食い付いてくれないという、ここ最近よくあるジレンマ。
見ていると群れは多少移動しているものの、なかなかこちらには寄って来ない。
仕方ないので適当に外海側に投げたりしてみるが反応無し、まあここ数日は長潮だったり若潮だったりで潮回りが悪い時期だしなあ。
その後1時間以上してから群れが少し寄って来て、しかも風が追い風気味になり、40グラムの小さめジグで群れを狙えるようになったものの、何度やっても反応無し、完全スルー。
大物も全く見当たらずの反応無し、諦めて引き上げ。
午後からは先日のブリを燻製にした。
そうそう、写真はメアジの群れで、朝夕はこの群れの周囲にブリ他大型魚が寄っているらしく、時折大型魚のナブラが起こる。
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