ウミガメを見て帰った



久々の青空である。
天気予報を見ると東寄りの風が結構強いとなっているが、家の周りでは特に風は無い、うむ。
朝飯を食べ、湯泊か山ノ瀬か少し考え、東風だというので山ノ瀬へ。
でも久々の晴れだし、今日は土曜だし、時間的にも出遅れているしで人多いかなー、とか考えながら着いてみると、意外にも車は1台だけ。

さっさと先端へ向かい、着いてみると・・・すごい風である!
うへー、こりゃ参った、正面に投げても恐ろしい勢いでラインが右、つまり西に流される、放っておいたら風でライン全部出ちゃうよ!
なるほどこれは釣りにならん、人がいないわけだw

仕方ないので先端を回り込み、風裏になる西側へ行ってみると、奥のワンドの所に先客が見えた。
あとこの山ノ瀬の風陰になる奥まった海岸「西の浜」から突き出た岩場と、そこの離れ瀬に何人もの釣り人が入っている、見るとその辺はベタ凪状態だ、なるほどな。
先端に近い方がいいだろうといことで、岬の西端から少しだけ回り込んだ出っ張りで竿を出すことにする、風が多少ブレているが概ね追い風気味、ここなら許容範囲である。

適当に投げてみるが・・・釣れん、まあ潮が動く時間でもないしなー、と考えながら続けるが、頻繁にアオウミガメが顔を出す、その距離3~4メートル、足元に顔を出すと1メートルとかである。
見ていると、足元の岩の下に少なくともレギュラーが4匹、恐らく5匹がいて、たまに波でひっくり返って腹を見せたりしながら岩の表面の何かを食べているようだ、その他にも通りすがりのエキストラの連中もあちこちで頻繁に顔を出すので、とにかくウミガメだらけである。
もちろん引っ掛けないように気を付けるのだが、どうにも数が多い上に思ったより底の方に潜っていたりするので、たまにラインが甲羅に掛かったりして慌てる。
あーもう、邪魔だなコイツらw

まあ奴らが先客なのでしょうがない、小一時間で釣りを諦め、竿を放り出して近くに行って座り、ウミガメ観察に切り替え。
息継ぎに顔を出すと、ついでにあの眠そうな目でこっちを見る、目が合うので思わず「オッス」とか声をかけてしまうw
3匹くらいほぼ同時にこっちを見ているタイミングがあったりして、しかし距離は変わらず、こいつら何考えてるのかなーとか、肺呼吸とエラ呼吸を両立している動物って爬虫類にはいないよなー、とか考えていた、こいつらなんてエラ呼吸もできればさぞ楽だろうに。

・・・それにしてもこいつら警戒心無さすぎだろ。
アオウミガメはかつて乱獲されて生息数が激減したのだが、その理由は簡単に捕まえられて、なおかつ旨いから・・・なのだが、今だってもし私がその気になったら、手元のギャフで岩の上から簡単に引っ掛けられるし、さもありなんである。
そもそもコイツらは明らかにかなり好奇心があって、釣り人の方にわざわざ泳いで来るもんなあ、まさにいいカモである。カメだけど。
・・・カモが自分でネギ背負って来ることは実際にはないだろうが、カメが甲羅背負ってなら、そのまんまなので全く違和感無いぞw
とにかくだ、もう少し警戒しろキミ達。

そんなわけで、ウミカメ観察して帰った。

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