ダツ祭り
日の出頃に朝一番で湯泊港へ。
それにしても日が短い、日本って屋久島でもこんなに日が短くなるもんなんだなあ、と実感。
実はしばらく前から右肘を痛めていて、どうも弓角を使うと肘が痛いのだ、根本的に空気抵抗の関係上あまり飛距離が出ないので思い切りキャストするため、負担が大きいせいらしい。
なのでここ最近は、小さなモーションで飛距離を出せる重めのジグをメインに使っている。
さてジグで1投目、いきなり表層でガツン! ダツがジャンプw 巻かずに放置してたら外れた。ラッキー。
2投目中層、ガツン! 針掛かりせず、まあダツだろう、そのまま巻いているとまたガツン、掛からず。ラッキー。
って全然ラッキーじゃないぞ、ダツしかいないじゃん!
方向を変えて中層までを探るが、たまにガツンとダツが当たるだけ。
そういえば私は、ルアーは今のところジグしか使っておらず、アシストフックだけか、テールにフックを付けているいくつかでもフックは全てシングル、スピンテール等でも買ってすぐにシングルに交換してしまうので、細長いダツの口ではなかなか掛からないのだ。
まあうまい具合にダツ除けにはなるのだが、それでもたまに掛かってくるし、リーダーはボロボロになってくるしで迷惑な話なのは変わらない。
仕方ないのでタコベイト付きのジグに替えて底を探る作戦に変更し、キャスト、着水・・・ダツが2匹ピョーンw
底を探ってきても巻き終わり近くでガツン! 掛からず。上げて見るとタコベイトがヤツらの歯で穴だらけw
その後もダツアタックが続き、残念ながら掛かってしまった1匹を水揚げしてお帰り頂き、諦めて帰宅。
朝食後、ヨメさんと買い物と役場の用事を済ませ、その足で様子見がてらに浦崎へ。
ここも近所なのに来るのは初めてである、道を進んで視界が開けると、おお絶景じゃー!
場所とルートの下見という名の散歩を楽しみ、先端右で30分だけ投げてみた。
上物はまたしてもダツの連打、早々に中層~下層を探りに変更し、しばらくして底を打った直後にガツン!
おおっ! ・・・と思って合わせたが、一瞬で重さが消えた。
なんでだー? と思って巻いてみたら、ネムリバリのアシストフックの内側にジグが入り込んでいて、バーブ(返し)が当たる部分に深い傷が付いていた、さっきのバイトの際に食い込んだんだろう。
ついてないなー、やっぱりGTで運を使い果たしたのか? と思いつつ、崖上でミカンを食べてるヨメをあまり待たせるのもかわいそうなので早々に撤収。
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