釣らずに大物GET!
朝飯の後、少し庭をいじり、その後湯泊港へ行こうと思ったら、なんでも尾之間でなんちゃらのイベントがあるとかで、図書室と買い物も兼ねて連れていけ、となった。
ちなみに我が家は、まだ低学年の次女以外は読書家で、ヨメさんと長女は暇さえあれば本を読んでいるので図書室は欠かせない、なお私は主にオンラインで科学&歴史系の主に海外のものを、日々に大量に読んでいる。
とまあ、そんなこんなで午前中は潰れた。
なお私は人混みが嫌いなのでイベントの会場へは行かず、尾之間港を見に行ってみたが、イカは見当たらなかったので10分ほどで投げ出し、待ち合わせ時間まで車で寝ていた。
昼飯後一休みして、やっと湯泊港へ。
着いてみると、いつものおっちゃんと、もう1人が釣っているようだ。
イカは見当たらないので、先端へのんびり直行する・・・ん?
餌釣りのおっちゃんじゃない方の人が、先端手前の一段下でなんだか怪しい動きをしておるw
うお、なんか凄い速さで梯子を上ったぞ?w
更にその人はカニ歩きで堤防の先端の方へ行き、角を回り込んだ・・・何か掛けて、落としダモの方へ回航中のようだ、ちょっと歩くのをスピードアップして行ってみる。
私「こんちわー、何掛けたんですかー?」
その人「カスミアジなんですよー」
私「へ? うお、デカっ!」
そう、カスミアジなんである、もういるのかよ、しかも結構デカいぞおい!
タモ入れをすべくロープを持つが、魚がデカい上に結構波があって少々苦戦、しかしなんとか間もなくタモ入れに成功、確保!
なんでも私が来る10分程前に、堤防の内側でデカいナブラがあり、そこで掛けたそうだ。
聞くと愛媛から来ているそうで、奇しくも昨日は私と同じ永田川河口脇の堤防に立ち、同じくダツの群れにビビったというw
そしてなんと、日程や荷物の都合から魚を持っては帰れないそうで、よければこれどうぞー、と・・・!
・・・なんと、釣らずに大物GET!w
ありがたく頂戴してお礼を言い、堤防基部で血抜き他一通りの処理をし、傷まないうちに持ち帰った。
・・・なお車までにすれ違った人達に聞かれて貰ったと答えたら、「なーんだ、釣ったんじゃないのかよーw」と笑われたw
家に戻ると、隣の陽気なアメリケン・Tさんが来ていて、ヨメ&長女と話していた。
私「おーい帰ったぞー・・・Hey T, I got this, hahaha-!」
ヨメ「うわ、おっきい! カスミアジ!?」
T「Wow, is it trevally?!」
長女「え、デカっ!?」
私「Yes, bluefin trevally. I like trevallys, better than amberjacks.」
ヨメ「すごいじゃん、引いたでしょ?」
私「...Actually, another angler caught and gave me this fish」
長女「 ・・・え? もらったの!? ]
T「Hahaha-!」
ヨメ「・・・えーw でも結果オーライ!」 (←食えればいい)
次女「お刺身だね!」(←食えればいい)
そんなこんなで、そのままでは冷蔵庫に入らんってんで、とりあえず頭と尻尾を落として、とりあえず一晩寝かせることに。
ちなみにこのカスミアジ、77センチ・6.4キロだった。
その後、よく考えたら1投もしていないのでw、もう一度湯泊港へ。
しかしどうにも向かい風が強い上、既に魚は一杯あるのだ、15分ほどでもう帰ろうかなーとなるw
だがヨメさんから電話がきて、長女が散歩&運動がてらそちらに歩いて行ったので待ってろと言われ、その間タラタラと投げてみるも反応皆無。
やがて長女とIさん一家がやって来て、Iさんにも顛末を笑われて帰宅!
や、しかし釣り上げた愛媛の方、本当にありがとうございました!
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