バラす→便意→ブリッ

​​なんだか手持無沙汰だったので、昼飯前に再び湯泊港へ。
とりあえずメアジをあと3匹釣りたいところである。

しかし南東の風が朝から更に強まっていて、風に向かって真正面に投げる以外はまともに投げられない程だ。
メアジの群れは・・・あーあそこか。

堤防の内側の少し岸寄り、はっきりと群れの場所が判るがちょっと遠い、寄ってくればチャンスはあるかもだな、とりあえず投げてみるか。
ってことで、朝と同じジグサビキをセットしてぶん投げてみるものの全然届かん、それに斜め後方から受けることになる風の影響が大きく、狙った場所からかなり左に流される、うーむ。

それでも群れがこちらへ寄って来て、まもなく射程圏内に入った。
ここぞとばかりに風を計算しつつキャストし、群れのど真ん中を通してみるのだが、ラインが横風を受けてジグがちゃんと沈まないせいなのか、一向に食ってこない。

ぶーたれながら回収していると・・・ファッ!?
足元まできていたジグに猛スピードで魚影が迫ってきた!

素早くロッドを下げ、少しフォールさせると、そのままジグをひったくった、そいやフッキング!

ズン!

よっしゃ乗ったでヒャッハー!

魚は堤防の角を回り込もうと走り出す、それに応じて角に立ち、ロッドを立てる、おーこの走りはオボソ(スマ)さんですね、ご馳走様です!

元気一杯大暴れのオボソさんだが、まあ順当に弱らせて浮かせる、この前と同じくらい、2キロあるないくらいだな。

いつも通りに落としダモを下ろしてランディングしようとする・・・が、風でタモが空中を横に流れるわ、波でタモも魚も流されるわで、いつもはすんなりのタモ入れに大苦戦、挙句に魚が外れて逃げられたぞなチックショー!orz
あちゃー、これ横でヨメさんが見てたら泣き崩れるな、挙句に海に突き落とされかねんw

先端の方を見るとキビナゴの群れが入っていて、たまに群れが何かに追われて乱れている、 こうなるとメアジよりもオボソ狙いだ。
サビキを外し、ジグだけにしてしばらくホイホイしてみるも当たらない、それにしてもすげえ風だな・・・。

やがて昼のチャイムが鳴り、そろそろ帰ろうかと思ったところにゴン!
足元中層で掛かった魚は、オボソ特有の微振動を発しながら下へ突っ込む、さっきのオボソで僅かしか出なかったラインが結構出た、おお、コイツは3キロくらいあるかもだな!
少しドラグを締め込・・・んだ途端にフックアウトしやがったぞチクショー! なんでだー!

ぬおお、2戦2敗かよ!

足元のキビナゴ共の様子は相変わらずなので、もう少し粘ってみることにする、このまま手ぶらじゃ帰れん!

・・・しかしなかなか当たらん・・・なんだかまた便意を催してきたw気がするし、これまた腹も減ってきたし、さすがにそろそろ帰ろうかなー、と思ったその時。

ドン!

私「ねほっ!?」 (反射的にフッキング)

ズシッ!

割と足元近くの中層でバカでかい手応えががあり、かなりの重さの何かが乗った!

ギュイン! ギュイィィィーーー!

私「んのあー!?」

便意が引っ込んだ!

さっきドラグを締め込んだのに、何事も無いようにラインが出された、ヤバい!
更にドラグを締め込み、ロッドを立てて魚の走る方向へ合わせて移動しつつ、ファイト開始!

つーか重い、マジで重い!
ロッドはバットからブチ曲がっているが、まあ折れそうな感じはしないな。

ドラグをかなり締め込んだのでそんなに長くは走らないが、突っ込むと余裕である程度ラインが出るので、一瞬でも隙があれば少しでもラインを巻くようにして耐える。
・・・リールがシマノの安物の#3000なんだが、大丈夫っすかコレw

心配なのはラインやらフックやらだ、PEは2号、リーダーはフロロ6号、PEとリーダーとはインチキ結束で心配なし、フックはアシストもテールも自作だし、フック自体も割と丈夫だ。
逝くとしたら、リーダーとスナップの結びか、#3のスプリットリングだな・・・つーか足元で7.5cm/28gのジグに食ってくるなよ、想定外にも程があるわw

何分かの間、ドラグを少しずつ締め増しつつ、なんとか上手く立ち回って足元で魚を弱らせ、動きが鈍ったところで一気に浮かせに掛かる。
やっと浮いてきた魚は、案の定のごん太ブリ!

空気を吸わせ、落としダモを持ち、ランディング準備。
先ほどの教訓から、風&波の影になる内海側まで曳いて行き、そこでタモ入れにトライする・・・が、何しろデカいのでなかなか入らんw

それでも何とかネットインに成功し、念のためリールのスプールを起こしてからロッドを置き、ロープを握って引き上げる・・・が、マジで重いなおいw

ブリ 引き上げたブツ、というかブリは94センチ。
フィッシュグリップのスケールでは、8キロ以上9キロ未満。
よくもまあ、無事に上がったもんだわw

もう、マジで疲れた、とっとと帰ろう。
ってことで即時撤収!

服に触れるのが嫌なので、荷物を片手に持ち、もう片手で尻尾を持って、引きずらないように宙ぶらりん状態で吊るしたまま堤防を戻ったのだが、これが結構腕に来た。
なお車に積んであったデジタルスケールによると、8.38キロだとさ。

なおブリは、丸ごと持って帰っても色々と大変だし食い切れんので、そのまま湯泊某所の料理人N氏のいる海のコ〇ージな所へ持って行って捌いてもらい、身の1/4とブリ子だけをもらって、残りは進呈してきた。

ついでにトビウオの押し寿司も買う、少量しか作っていないが、マジ旨いのでお勧め。

いやしかし、本職の人はすごいなー、あの大きさの魚を、ああもスムーズに、手早く難無くきれいに捌けるもんなのか。

家に帰ってシャワーを浴び、寿司とソーメンとカルパスでビールを飲み、盛大に昼寝!

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メアジでござった
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