寒い寒い寒い
強烈な寒波で、 おそらく余裕で島内一の寒がりであろう私は、日々の大部分を布団の中で過ごしておりました・・・。
仕事はPCでカタカタやる系なので、仕事自体にはそれでも特に差し支えは無い・・・まあ頻繁に寝落ちしちゃうんだけどな!w
とにかく長い南国暮らしの後遺症のため、私だけでなく我が家は全員が極度の寒がりである。
そんな寒い中でも、魚待ではいつものカゴ釣り組が、多い時には10人近く釣っている・・・長い人は、早朝から夕方まで釣っているのだが、よくこの寒さに耐えられるな・・・。
しかし釣れているんだろうかと気にはなる、そして辛抱堪らなくなり、何とか耐えられそうなタイミングを見計らって、4日と5日の昼間、モコモコに着膨れして少しだけ魚待へ行ってみた。
4日は、ダツ以外にも何度かコツンコツンとアタリがあるのだが、結局一度も乗らなかった・・・。orz
足元近くでかなりデカいヒラスズキが岩陰からバッと出て、ゴン! と来たんだがなあ・・・。
確実にいるのに、どうしても掛からない・・・うーむ、重症である。
5日も何度もアタリがある、明確なヒラスズキの反応は一度だけ。
ペンシルFの横にド派手な水柱が上がった・・・が、完っ全に空振り、どこに眼ぇ付けてんだこのヘタクソめ!w
その後もたまにコツン、というアタリがあるのだがどうしても乗らず、帰り際にメタルバイブを遠投して早巻きしてみたら、巻き終わり手前でゴン!
反射的にフッキングを入れるとしっかり乗ったが、ヒラスズキではなく青物っぽい。
ロッドを立てると、巻き終わり近くだったのですぐにギラリと魚影が見えた、やはり青物である。
オボソ(スマ)かと思って期待したが、それにしてはあんまり引かないなー、と思いつつ浮かせてみると、重くはないのに体長は結構ある、あー・・・。
魚はニジョウサバだった・・・また微妙な魚が釣れてきたなおいw
大きさの割にそんなに重くない&落としてもそんなに惜しくもないwので、そのままぶっこ抜いてランディング。
んー、まあとりあえず持ち帰る方向で血抜きすべく、潮だまりへ。
この魚の微妙な点は、少々臭みがあって刺身等にはあまり向かないのと、その名の通りサバの仲間なので鮮度落ちが早く、何日かに分けて食べるのがちょっと怖いのだ。
そんなわけで、当日中に消費すべく、食べ切れるように半身だけ取って、残る半身はその辺の事情を知る知人行きとなる。
なおこのニジョウサバ君、測ってみると60センチちょうどだった、ちなみにニジョウサバは日本で獲れるサバ4種の中では最も大きくなる魚である。
血抜きをしてエラ・鱗・内臓をやっつけて帰宅し、すぐに半身を切り取って、残る半身はN父家へ。
晩飯でさっそく南蛮漬けになったが、チビ共にも好評だった、こうして濃い味付けにすれば普通に食べられるんだけどなー。
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