スマ釣れました



夕方なんだか暇だったので、久々に湯泊で少し投げてみようかな、と思い立つ。
まあ期待はできないが、人酔いの気分転換に行ってくる、とヨメさんに言ったら、散歩がてら私も行くと言い出し、ついてきた。

ああだこうだと話しながら車を降りて堤防先端に向かうと、西風がかなり強い。
曇っていて気温が低いのもあって、フリースを着てきたのに結構寒い、マジっすか。
南国住まいが長かったため寒さにはとことん弱い我が家である、こりゃあ長居はできんなあ、と話しつつ、折角なので先端まで行ってみる。

ガイドに糸を通し、弓角の用意をしながら海を眺めていると、ん? なんか跳ねたぞ?
波紋がいくつも広がる・・・目の前で起きたナブラが、沖の方へ移動しているのだ。

私:「魚が跳ねてるな、なんか知らんが群れがいる、すぐそこだ!」
ヨメ:「あ、なんか今魚見えた、早く早く!」

っしゃー、と投げてみたら、やたらと強い追い風のせいで狙いよりも飛び過ぎたw
3秒数えて早巻きで寄せてくると、数秒後にガツン! 

グイーン!
私:「掛かったわw そこそこでかいぞ」
ヨメ:「え、もう?」

大した引きではないが、そこそこのファイトである、左右というより下に潜ろうとする感じだ。
最近磯でバラすことが多かったので、あまり強引になり過ぎないように相手をし、少しずつ寄せてくると、水中で必要以上にギラリと魚体が光った。

私:「おー、オボソ(スマ)だなー、いいサイズだ!」
ヨメ:「やったあ、お刺身と酒蒸し! ご馳走じゃんー!」
私:「まだ油断はできんぞ、ここまで上げるのが一番厄介なんだよ」
ヨメ:「頑張って! 逃がしたら許さない!」
私:「じゃあテメェで魚を説得してこいw」

経験上、あまり足元に置いておかず、すぐに抜き上げに入った方がバラす確率が低いので、さっさと上げてしまうことにするが、結構重い、ぶっこ抜きは無理。
ラインを手繰り寄せるなら軍手しなきゃな・・・と、この機会に、余興としてヨメにちょっと竿を持たせてみるw

私:「よし、軍手するからよ、ちょっと竿を持てw」
ヨメ:「えっ」
私:「しっかり支えろよーw」

ヨメに竿を持たせた途端、オボソ君、最後の力で右へ思い切り走る。

ヨメ:「んぐうっ、す、すっごい引っ張ってるうー! これ竿大丈夫なのー!?」
私:「こんな程度じゃこの竿は折れんわい、しっかり支えてろーw」
ヨメ:「うそー、重いー!」
しばしヨメの反応を楽しみながら、のんびり軍手を装着。
磯と違って、ここは根ズレの心配は無いからな。

私:「よし、竿を寄越せ・・・おっとっと、コイツどこ行きやがる」

堤防の角を右に回り込もうとするオボソ君に合わせて右へ行き、弱らせて真下へ寄せ、再びヨメに竿を持たせる。

私:「そのままそのままー、魚が真下に来るように・・・よし竿先をそのままこっちに寄せろ、糸掴んで引き上げるからなー」

と、ラインを掴んでホイホイと堤防の上まで引き上げ、無事確保。

スマ(オボソ) おお結構いいサイズだな、先月よりも一回り太いわい。

ヨメ:「やったあ、すごい立派ー! お刺身! 明日の朝は酒蒸しー!」
子供かお前はw

パッカンに水を汲んで首を折って血抜きをし、2投目を投げようとするが、ナブラは既に見当たらなかった。
ダメ元で何度か超遠投をするが反応無し、ま、いっか、おかずは確保したし、寒いしもう帰ろっと。

さっさと撤収し、船揚げ場で内臓の処理をして、ニコニコ顔のヨメを連れて帰った。
事実上、1投げだけで終わった釣りだったな、やれやれ。

ちなみに釣れたお魚さん、45センチ・余裕で1キロ超、先日の43センチを抜いて今期のスマとしては今のところ最大。
刺身・タタキ・酒蒸しで、2日に渡っておいしく頂きました。

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・・・またギンガメアジぇ
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