カマスに逃げられイソゴンベ



3日目ー。

いつものように堤防に行くと先客がいた、次女の幼稚園の友達、Nちゃんの父ちゃんである。

少し話して釣り始めると、微小なアタリ? なのか?
ん? ん?

巻いてみるが、なんか微妙に抵抗が大きいような気がするものの、引いてはいないような、いやでも少しピクピクしてるような。
上げてみると、ルアーと大差無いほど小さなエソが掛かっていた。
よく食いつくな、オマエ。さっさとリリース。

その後数投。
ゴッ!
おお、やっとまともな感触が。
それなりに横に走るのでヤガラではないが軽い、青物だとしたらかなり小さいな、と、ゴリゴリ巻いて寄せてみると、40センチほどのカマスだった。

ふむ、晩は塩焼きか。

大根の在庫を気にしつつ、そのまま抜き上げにかかろうとしたら、足元でひと暴れ、バレてしまった。
しまった、もっと弱らせてから慎重に上げればよかった、タックルに余力があり過ぎて、適当にゴリ巻きで上げようとしたのがいけなかった。
この辺、もう少しやりとりに慣れないといけないな。

その後は何も釣れなかったので、帰りに堤防基部付近の岩場エリアで、堤防の上から小型のスピンテールジグを投げて遊ぶ。
降りるのが面倒な上に、降りても渡れないため上から攻めるしかない場所が多く、しかも干潮時には干上がるようなエリアなのだが、実はこの辺、満潮時は結構根魚が入り込んでいる上に、かなりテクニカルな場所で面白い。

イソゴンベ 10分ほどで、我が家のアイドル・ゴンベたんを2匹釣り、ボウズ逃れをして帰宅。

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