ウミガメ釣れましたw
朝起きて、とりあえず散歩代わりに湯泊港へ。
30分程投げてみたが、足元でダツが絡んでくるのみ。
キビナゴはわんさかいるんだが、ダツ以外の魚が全くいない・・・湯泊港はここしばらくずっとこの調子なのだ、潜った人もそう言っているので本当にいないのだろう、どうなってやがる。
イカもおらず、とっとと撤収!
朝食後、軽く腹ごなしに魚待へ。
ダツのアタリも無し! 東側のフカセ軍団も釣れている様子なし、20分で撤収!
夕方、再び魚待へ。
さーて、今は潮も悪くないはずだぞ・・・がしかし、満潮直後なので結構波があり要注意である。
目の前にサラシができているので、とりあえずペンシルFでヒラスズキさんがご在宅かを確認してみる・・・と。
バシャッ!
うお一投目から出よった! ・・・掛からなかったけど・・・。orz
とりあえずもう2投程サラシを通してみるが反応なし、見切られたかなということでミノーSに替え、サラシの向こうまでロングキャスト、5カウントほど沈めてアクション開始。
ふんふんふーん・・・ファッ!?
ミノーの少し手前、ラインの真上にウミガメが浮上しやがった、やべえ!
とりあえずストップして様子を見よう・・・と思ったら感あり、ラインに触れやがった、マジでやべえ、うおおお、ミノーちゃん早く沈め!
がしかしカメが潜水開始、水を掻くのに合わせた動きが伝わってくる、あああ、やめろ、勘弁しろ、頼む!
ズシッ!
\(^o^)/
願いも虚しく、カメの重量がロッドに掛かった・・・マジっすか。
ええい、ミノーのフックは、ダツ避けのために前後ともシングルに替えてある、外れろゴルァ!
・・・。
・・・・・・外れねー!\(ToT)/
・・・かくして16:20、絶望のファイトが再び始まった。(シクシク
もうキャッチして外すしか無いので、ファイトモードに切り替え、真剣かつ遠慮なく寄せに入る。
カメも異常に気付き、真剣に抵抗を開始する・・・いや、頼むから素直に寄って来てくれ、獲って食おうってわけじゃないんだからよ!
がしかし、そんな私の願いも虚しく、全力で潜ってくれやがる、フンガー!
コンチクショーめ暴れんな! スープにして食うぞゴルァ!
それでも先月のカメに比べると一回り小さいようで、案外簡単に浮いてきて、比較的余裕のやり取りである・・・慣れというのは恐ろしいw
しかしいざ寄せてくると、波があるのと、潮がランディングできる場所から遠ざかる方へ流れているので足元でちと苦戦、しかも最後の力で潜ろうとするので、PEが岩に当たらないよう立ち位置を色々替えたりで結構ハラハラ。
しかも東側の人達が、一体何を釣ったのかとこちらを見ている・・・すいませんカメですごめんなさい恥ずかしのでもう見ないで下さい・・・チックショー!w
何とか大き目の寄せ波に乗せて払い出しに引き擦り上げ、速攻でキャッチして持ち上げ、少し高い場所へ移動!w
おおっしゃ、とったでー!(違
前回の教訓からまずルアーを外し、ラインを回収してから記念撮影。
やはり前のよりは小さく、まあ重さは10キロ前後といったところか・・・うん、重量物を釣り上げるのに何だか慣れてきたw
ちなみに、PE2号にリーダーはフロロの8号、ルアーとの結束は、全回も今回も
リーダー>GPリング3号>スプリットリング4号>ミノー
である。
上手くやり取りすれば、カメなら10キロ程度は余裕、15キロ位でも何とか上げられることが実証できたw
なおフックはシングルとはいえ、前ヒレと甲羅に両方ともしっかり掛かっていた、これじゃあ外れんわ・・・がしかし、甲羅はもちろん、ヒレの付け根の皮膚に刺さっていたフックも、たった2~3ミリしか刺さっていないのだ、あれだけ全開で引っ張り合いをしたのにである・・・なんつー丈夫な皮膚だ。
ともあれ、カメさんにゴメンねしてさようなら。わざわざ引っ掛かるなコンチクショー!
(主に精神的に)疲れたのと、ランディング時にリーダが傷だらけになったのとで戦意喪失、ぶーたれながら撤収!
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