イカでヒャッハー!
朝飯を食べてから、のんびりとヨメさん連れで湯泊港へ。
昨日は天気が悪かったので家でのんびり仕事をしていたが、今日からまたイカロード再開である、ノルマ達成まであと3匹・・・いやヨメチビ共に2匹食われたのであと5匹か。
今日はまず少しイカを釣って、干潮の10時半頃に貝採りをしておこうという魂胆である、炊き込みご飯旨いし。
さて、エギをプラプラさせながらヨメさんと堤防の階段を上ると・・・おお!?
私「おいおいおいおい、イカだらけだぞw」
ヨメ「うわ、あれ全部? 早く釣って釣って!」
早速エギをポイしてホイホイすると・・・おお、結構デカいのが追ってきたぞ、そーれホイホイホイ・・・はい抱いた!
私「掛かったわ、おお、こりゃあ結構デカいな!」
ヨメ「頑張ってー!」
ジェット噴射で途切れ途切れにラインを出すイカを、無理しないようにじっくりと弱らせて徐々に足元に寄せ、網は無いのでタイミングを見計らって海面から持ち上げてリールをゴリゴリ巻き、無事確保。
うむ、ナイスサイズである、ハラハラしながら見ていたヨメさん大喜び、まあヨメさんが大好きなのでイカを釣ってるようなもんなのだ、実は私個人はそこまでイカにはご執心ではない。
ヨメ「やったあ、大きい!」
私「まだまだ逝くぜー」
写真を撮ったりしているヨメさんを横目に、再びエギをポイ、ホイホイホイっと・・・おーまた来たぞ・・・あ、抱いた。
私「また掛かったぞー、同じ位のサイズかな」
ヨメ「え、ウソ、もう!?」
同じく慎重にやりとしして、程なく無事確保、うむ、続けてナイスサイズ、ヨメさん更に興奮。
更に3投目にも同サイズが掛かる、うはー、イカ共め、今日はやる気満々ですな・・・あれ?
私「・・・足1本しか掛かってないように見えるんだけど、どう思う?」
ヨメ「え、まだよく見えない」
慎重に寄せてみると、やはり一番長い触腕1本しか掛かってない・・・激ヤバである。
私「うはー、これはダメかもわからんね」
ヨメ「こういう場合ってどうなるの?」
私「身が切れて落ちる場合もあるし、足が千切れて落ちちゃって、ゲソ1本だけ釣れるということもあるらしいな」
ヨメ「・・・足1本は料理にも困るね・・・」
私「よし上げるぞ・・・まあ8割方ダメだと思う、諦めとけ」
ヨメ「もう大きいの2匹釣れてるし、別にいいよー」
慎重に海面から持ち上げ、振動を与えないようにゆっくりとゴリ巻きすると・・・おお、無事上がっちゃったよ!
私「上がっちゃったぜー!w」
ヨメ「いやーん、こんなに食べたら私痛風になっちゃう!w」
私「そんな身を犠牲にしてまで食うなw ・・・ってか、これは父ちゃん母ちゃん来た時に食わせてやれw」
更にホイホイし続け、結局30分もせずに6匹釣れて、小さいメス2匹はリリース。
貝採りの時間があるので途中で止めたが、続けていればまだまだ釣れたとは思う。
ともあれ、なかなかサイズが良かったので、これでイカロードのノルマは十二分に達成とした、あと2日あるのでもう何匹か釣れそうだし。
なお貝採りの方は、干潮とはいえ潮位があまり低くならず、晩酌の肴にする程度しか採れなかった・・・うーむ、やはり磯に行くべきか。
夕方、ふと思い立って再びイカ釣りへw
何匹か釣ってNRM氏のところへ持って行き、替わりに近々またウナギを捌いてもらおうという魂胆であるw
着くと、原のH氏の車が停まっている、先端の方にいるようだ。
がしかし、今度は全くイカはおらず。
やっと見つけた数匹も小さい上に、エギに見向きもしない、朝とは大違いである。
しかも風が冷たく、フリースを着て来たのに寒い、マジっすか。
こりゃあ朝夕はそろそろ革ジャンかな、とか思いつつ先端の方まで歩いて行くとH氏がいた、半袖でw
ちょうど戻ってくるところだったH氏に、
私「・・・おいおいおい、おかしいよ、めっちゃ寒いじゃん!?w」
H氏「え、平気ですよー?w」
いや、私の方がだいぶ北の生まれなんだが・・・って、もはやそういう問題じゃないな、もう塩基配列が少し違っていそうだw
魚の方は、キビナゴの群れが渦巻いているのにダツくらいしか釣れなかったそうだ、やっぱりそうか。
H氏が探ってダメだったのなら魚はいないわw
話しながら堤防を戻り、さっさと帰宅!
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