もう来ねえよ!ヽ(`Д´)ノ
昨日は1日休養を取ってのんびり仕事をしていた。
今朝はキビナゴの在庫が無かったので、冷凍豆アジを2匹持って湯泊港へ。
まず先端部で豆アジをエサにして落とし込み釣り、そこそこのハタかフエダイでも釣れんかのう、という心算である。
1匹目、まあこういうのって居所が決まってるんだよなー、まずは実績のある場所にポイ。
すぐにアタリがあり、ココンココンと竿先が叩かれる・・・が、じっと我慢・・・っしゃあ!
強く引き込まれたタイミングを見計らって大合わせを食らわせると何か乗ったが、何か知らんけど小さいな・・・。
多少暴れるが、最低でも40センチ以上のハタとかを想定していたので、知らんがなーでぶっこ抜き。
釣れたのは、30センチもないヨスジフエダイ君、理想的にガッチリ針が上顎に掛かっておる・・・オマエよくあんなエサに食い付いたな、食い意地張り過ぎだろw
まあ魚日照りなので煮付け用にキープ。
この魚、旨いがせいぜい30センチ位までらしいんだよな、もう少し大きくなればいいのに。
2匹目の豆アジをポイ・・・すると今度は、ぱよーん、ぱよーん、というような謎なアタリが繰り返される。
いつまでも同じ調子でアワセのタイミングがさっぱり掴めないので、適当なところでアワセを入れてみたがスカ、上げてみると豆アジが無くなって、ハリスのフロロ8号が切れ掛かっていた・・・まあフグかデカいカワハギだな。
エサが無くなったのでジグを投げまくってみるが、ダツが何度か当たっただけ。
足元に黄色い魚の群れが湧いてきたので、ソフトミノーを垂らしてホイホイしてみたらガツンとアタリ、30センチ位のオジサマをGET。orz
N父に進呈することにしてチョメチョメし、イカチェックをしつつ堤防を戻るもイカの姿は無し。
N父にSMSを送り、中木原商店の駐車場でオジサマを渡したら、替わりにサツマイモと生姜を貰った、あざーす!
ってことで、朝の部は終了!
家に帰ると、なんかヨメチビ共が浦崎へ連れて行けという・・・マジっすか。
あそこ上からの眺めはいいけど、釣り場まで下りるのがメチャクチャ大変なんだよ、なんせ50~60メートル分くらい崖を下りにゃならん。
まあいいや、自分だけじゃ絶対に行くような場所じゃないし、後学のために、あと今やってる企画のために行ってみますか。
ってことで浦崎!
ヨメチビ共を上で遊ばせておいて、1人タックルを片手に崖を下りる・・・いやもう、マジで危険&大変である、一歩間違えて落ちたりした日にゃ簡単に死ぬか、良くて半死半生ですよマジでw
って、先端部に人がいるじゃん、マジご苦労様です・・・と思ったら、船がやって来てその人を乗せていった、渡船で来たんだな、やっぱり。
いやもう本当に、ここに歩きで来るヤツなんざマゾだよきっとw
まあとにかく、先端ではなく手前東側の足場のいい場所に陣取ってセッティングをする、ちょうど満潮なのもあるが、波は大丈夫なものの飛沫が結構飛んでくるので、濡れない場所を選び、ペンシルFでキャスト開始。
ふんふんふーん・・・うお!
乗らなかったが、1投目からサラシの縁でガバッと出た、一瞬魚体が見えたがたぶんヒラスズキ、よっしゃパパ漲ってきたぞ!
2投目、同じコースを通すが反応無し、3投目、少しアクションを変えてみるがやはり反応無し。
4投目、少し左寄りにキャストして、着水から数秒待ってアクションを開始しようとしたところで携帯が鳴った、ヨメさんである、見上げると崖の上からこちらを見ながら話している。
私「もしもしー、どした?」
ヨメ「なんか上の木陰が蚊が多くて、子供達がもう帰ろうって言ってるの」
私「」
マジか、こんな崖をヒーコラ言いながら下りてきて、まだ数分しか経ってないんだぞ!?
しかもこれから潮が下げ始めてチャンスなんですけど!?
ヨメ「そんなわけで上がってきてー」
私「・・・はい」
壮絶にぶーたれながら竿仕舞いをしていると。
海「ふはははは、ほーら土産だ!」
ザッパーン!
私「うひょあえー!?」
ここ一番の波飛沫が上がって頭の上からまともに降り注ぎ、一瞬にして全身ズブ濡れになった。orz
私「チックショー! もう来ねえよ!」ヽ(`Д´)ノ
濡れネズミになって崖をよじ登り、ヨメチビ共に思いっ切り笑われて、帰ってシャワー浴びてビール飲んでフテ寝!
ちなみに私は波が荒いと逡巡無くすぐに帰るので、こうして磯で頭から飛沫を被ったのはこれが初めてである。
午後から、やっぱ時代は堤防だよねー、とサンダル履きで暢気に湯泊港へ。先端に何人か人がいる。
イカチェックをするが見当たらず、先端まで行ってみると、家族連れが2組ほどのんびり釣っていた。
見ると足元一面でキビナゴの群れが渦を巻いていて、何やら大きな魚がギラッギラッと光っているではないか。
ヒャッハー、ついに俺の時代が来たか!
ジグをセットして少し投げ、群れの辺りを重点的に探るが反応無し、まあこれだけキビナゴいちゃあ厳しいか。
少し左側に投げて探っていると何かがヒットするが軽い、案の定のエソ。orz
私「・・・よし、今からオマエはエソではない」
エソ「ええっ!?」
私「今からのオマエはエソではなくエサだ!」
エソ「」
エソの背中に針を刺して泳がせ釣りを開始である、そーれ泳げー!
しばらく泳がせていると、ギラギラしたそれなりに大きな魚影がエソ目掛けて寄って来て、やがてグンッっと手応えが伝わった、一呼吸置いて思いっ切りフッキング、うりゃあ!
手応えあり、ガツンと乗った、さあ何だろうな!?
・・・って、あれ?
まあ引くには引くんだが軽い、何だ? ・・・あ。
ダツ「にゅふ☆」
私「・・・」
とっとと引き抜いてアディオス! 二度と来んな!
つか、あの口ではあの大きさのエソは食えんと思うんだがな・・・バカなのか。
くそう、あのキビナゴの群れの中で光ってるのはダツかよ・・・。orz
しょうがないのでフルキャストして遠くを探っていると、中層でドスン!
ファッ!?
フッキングを入れるとズシッと重い、一瞬遅れてゴウン、ゴウンといった感じの動きが伝わってきたが、ん?
なんだか動きが鈍くて走らないので明らかに回遊魚ではない、しかし根魚にしても重さの割に引かなすぎる、しかしマジで重い・・・何だ?
一応ロッドは弓なりになっているし引いてはいるので、隣の家族が大物を掛けたのかとこちらを見ているのだが、いや、何か変なんだよマジで。
ぐーっと右へ泳ぎ始めたので、ロッドを倒してラインを巻き、スプールを押さえながら浮かせられるかと竿を立ててみると、ズシーっと全く浮かず、プツンと外れた。orz
うーむ、あれは魚じゃなくてウミガメとかコブシメとかだった気がする、初めての手応えだった。
もう少し投げてみてもダツが突いてくるだけ。
イカチェックをしながら堤防を戻っているとイカ発見、ホイホイすると抱いた、しかも結構デカい。やべえ。
足元まで寄せてはみたが、ちょっと上げられる自信がない重さである、意を決してゴリゴリ抜き上げるが、あと2メートル位で身切れて落下orz
うおーちくしょー、やっぱ網用意しないとダメだな・・・。
項垂れて歩いているとヨメさんから電話、海に散歩に行きたいから一度戻って来いと。
家に戻ってヨメさんと次女を乗せ、再び湯泊港へ、そして無茶振り。
ヨメ「帰るまでに何とかイカ釣ってよ、パスタに入れるイカがちょっと少ないの」
私「」
日没まで30分もねーよ!
もちろん釣れませんでしたともさ!
以上、本日もダメダメです。
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