メッキ釣りは外れだったorz



朝飯の後、昨日の晩釣ったウナギを捌いてもらいに賄賂と一緒にNRM氏のところへ持って行き、その足でデカメッキ目当てで鈴川河口へ。

先日のデカメッキ、普通の刺身&焼霜造り、ムニエル、酒蒸しで食べたのだが、いい具合に脂が乗っていて非常に旨かったのだ、パサパサ気味のイメージだったのが嬉しい誤算だった。
いや本当にあれなら、オボソ(スマ)よりもいいんじゃないかというくらいに旨かったのだ、あのくらいの大きさになると脂が乗るんだろうか、ちょっとビックリである。
とにかくあのサイズが釣れるなら、白身なので料理法も幅広いし、釣りに行く価値がある。

さて、いつもの降り口だと、海岸に下りた後の移動が少々大変なので、目的の場所の真上の崖からロープを垂らし、道具を片手にホイホイと下りてみる・・・が、途中で大後悔w
いやいやいや、急すぎるだろ、足元の土や石がどんどん崩れるし、これたまに怪我するぞマジで!
しかしもう結構下りてしまったので、気合で下まで下りた。

メッキの方は・・・うーん、釣れるには釣れるが、20センチちょっとのばかりが延々と釣れ続き、この前のような40センチ級は見当たらず。
結局30センチ弱のを1匹だけキープして、あの崖をよじ登ることに。

左手が荷物で塞がっているので右手だけで登ることになるわけだが、いやー、真剣に後悔した。
高さはほんの20~25m位なのだが、足場が脆くてすぐに崩れるので結局ロープに体重の大部分をかけ続けることになり、しかもロープを握るのは片手だけ、更に一番急な部分が垂直に近くて片手懸垂に近い状態になったりで、結構腕が疲れた。
まあ、ここから下りることは二度と無いだろうなw

釣ったメッキは捌いてもらったウナギを取りに行った時にNRM氏に進呈し、夕方の釣りはウナギを焼くために中止。

ウナギは炭火で蒲焼きにしてみたが、関西式で蒸さずに焼いたせいか少々硬目だったが、脂っこ過ぎることもなく、なかなか旨かった。
柔らかくしたいのなら、少し切れ目を入れてから蒸しを挟んで焼けば、十分に普通のウナギ並みになると思う。

ちなみに中骨や内臓、頭などもそのままもらったので、中骨で出汁を取り、野菜と肝(ウナギの肝は胃袋のこと)で具沢山な肝吸いにしてみたのだが、これが絶妙に旨かった。
まあそんなに頻繁に食べるものではないが、今後は時々釣って食っちゃうさ!

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