ダツとツムブリにやられる
やっとこさ波と風が収まってきたので、夕方のんびり湯泊港へ。
キビナゴ3本とゲソ2本、泳がせの仕掛けも持って準備万端である。
何だか久しぶり(たった2日ぶりw)の先端部は貸し切り、んー、良さげである。
ではまず泳がせの餌を釣りましょうかねー、とゲソを垂らす・・・がしかし、全く何の反応もなし!
なんだか食いが渋そうである、キビナゴに替えてみるとカワハギの猛攻、しかしゲソに戻すと反応無し・・・おいおい、好き嫌いは感心せんぞ!?
そうこうしている内にキビナゴが無くなった。
えーなんだよそれー、と、しょうがないので西からの風に乗せてジグをぶん投げてみると、着水時にダツがピョーン。
リトリーブ中に何度もガツンガツンと当たってくる、うぜえ!
2投目にもダツがピョーン。orz
その後もリトリーブ中に何度も食ってきては、一瞬掛かって数秒で外れたりする・・・なんでコイツらはこんなに活性高いんだよ、迷惑な。
しばらく投げていると、右の方で同時にチビダツが何匹も跳ねた、ん?
・・・!
おおお、ツムブリの群れである!
速攻早巻きでジグを回収し、群れの向こう側にキャスト、3カウント沈めて小刻みにジャークを数回・・・ガツン!
いよっしゃ来やがった!
思い切りフッキングを入れ、頭を上げさせようと思い切り竿を立てるがさすがに結構重く、ドラグが鳴り始める、んー80センチ位はあるか?
表層近くで掛かったので根ズレの心配もあまりないし、少し走らせようと考えていると、鋭くドラグを数回鳴らした後、右に走り始め・・・ブツン!
は? ブツン?
・・・あれ?
・・・・・・ラインブレイクうううー?
うおおお何故だー・・・ん?
あれ、ルアー付いてるぞ・・・じゃあさっきのブツンってのは何だ?
不思議に思いつつジグを回収してみると、なんとアシストフックのラインがブチ切れていた・・・マジか・・・。
アシストフックは基本的に自作しているのだが、ラインには廃PEを4本撚りにしたものを使っている、廃PEと言っても2.5号x4だ、こんな程度で簡単に切れるわけはない。
実際に今までさんざん色々と釣ってきているが、切れたのは初めてである、どうして・・・あ。
・・・さっきのダツ共かああああああ!
数秒掛かって外れて、というのが何度かあったので、その時にアシストラインが損傷していたとしか考えられない・・・ちくしょう!
結局その後はダツのアタリばかり、仕方ないのでイカを釣ろうとするも、今日はイカも見当たらず。
・・・なんと、餌まで持って来たのに雑魚の1匹さえ釣り上げられず、完全ボウズ!
ふてくされて撤収!
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