メアジとイカ4匹釣れました
朝起きて、キビナゴ4本とゲソ3本を持って湯泊港へ。
まずヘイケ(ホウセキキントキ)を釣っておこうと、キビナゴを付けて足元を探ると・・・グゴン!
おらっしゃー、フッキングを入れるときっちり乗った、ゴリゴリ巻いて予定通りのヘイケ君を秒殺でGET、30センチくらい。
もう1匹釣っておこうかなー、と同じ辺りを探る・・・チョウチョウウオが湧いてきたらしく、2回ほど餌を取られた後、いきなりバコン! と強烈なアタリ、うおお何だ!?
フッキングを入れてみると、アタリとは裏腹に重さは大したことはなくヘイケ以下だ、ゴリゴリ巻いてみるとクロホシフエダイ君の30センチないくらい。
フエダイは、去年ルアーを始めて以来である・・・って、そういえばヨスジフエダイは何度か釣れてたか、アイツラもフエダイだよな一応。
まあとにかくフエダイは刺身だな、これでオカズは十分だ。
次は泳がせの生き餌を釣るべくゲソを付けて足元を探ると、あっさり程良い大きさの金目ちゃん(テリエビス)GET。うむ。
フックをセットして泳がせ、ルアーを付けているとN父登場。
N父「お、釣れてるじゃん・・・あ、餌使ってるw」
私「ヘイケとフエダイ釣れたぜー。回遊魚いないしさ、根魚釣るしかないじゃんよーw」
N「俺も餌持ってこようかなー」
私「ゲソが2本残ってる、それで釣ってみー?」
・・・しかしカワハギまで湧いてきたらしく、残念ながらすぐに餌を取られておったw
その間ジグを投げまくってみたが、何の反応もなし。
私「マジでルアーに反応ないな・・・」
N父「よし、明日餌持って来てみるわ」
私「あ・・・オラァ! っしゃあ、フナムシ捕獲ぅ!w」
N父「ちょw」
私「口永良部じゃフナムシでばんばか釣れると聞いたことあるんだわ、ちょっと試してみようぜw」
40代半ばにもなって何やってるんだ俺ww
フナムシを針に刺し、足元に垂らしてみる・・・と、すぐにコン!
っしゃー、でフッキングを入れると、あっさり掛かっちゃったw
私「わはは、掛かったw」
N父「マジかw」
釣れたのは20センチ位の緑色のベラだった。さようなら。
暑くなってきたので、金目ちゃんをリリースして撤収!
夕方、ゲソを持って2回戦へ。
少し風があるが、潮回りはいい感じである、先端へ行ってますゲソを垂らして15センチ位のオジサンを釣り、針をセットして泳がせ釣り開始。
さてルアーを、と思っていたら、突然50メートル程先でナブラが発生!
おお、ここでナブラなんてメチャクチャ久しぶりだそ、まあそんなに大きな魚ではないっぽいが何だろうな?
とにかくジグを付け、ナブラの立った辺りに投入、少しだけ沈めての最初のジャークであっさりヒット!
よっしゃ乗った、んーでもあんまり引かんなあ、それにそんなに重くもないしつまんねー、とコリコリ寄せていると。
・・・!?
ちょ、デカいツムブリの大群が目の前を通過していくではないか!
掛かっている何かは判らん魚をさっさと回収すべく、バラシ覚悟でゴリゴリ巻く、抜き上げてみると30センチ位のメアジだった、今は構ってられん!
手早くフック外して首を折って汲んであった水に投入、その間10秒!
そして振り返りざまにツムブリの群れの向かった方向へ投げてみる・・・しかし反応無しorz
ミノーに替えたりしつつあちこち探るも、結局それっきり・・・くそーメアジなんて掛かるからこんなことになるんだよチクショー!
ふてくされて一休みしつつ、泳がせのオジサンの様子を見ると、あれ、なんか変だな?
よく見ると、オジサンにイカがちょっかいを出しておるw
おいイカよちょっと待て、そいつに構うな、あっち行けw
少しロープを引っ張ってイカから引き離し、仕方ないのでエギで相手をしてやることにする・・・と、あっさりエギを抱いた。ヒャッハー!
抜き上げてクーラーに放り込もうとしたら・・・。
イカ「くらえ!」ブッシュー
私「ひょえええええ!」
・・・墨の直撃を食らった・・・ちくしょう!
更にエギを垂らすと、またあっさり抱いて2匹目、更にあっという間に3匹目、おいおいマジか、なんかすごいな今日は。
見えているイカはあと1匹だけだ、まあさすがにもう釣れないよなーと思いながらエギを落とすと、なんとまた抱きよった、うはーどうなってやがる。
しかし抜き上げて手を伸ばそうとしたその時。
イカ「くらえ!」ブッシュー
私「はーん!」
2発目を被弾!orz
・・・もう本艦は航行不能である、ちくしょう、撤収じゃ!
イカスミで黒くなった手でオジサンをリリース・・・なんだか活性が高いので、このまま泳がせておいたら何か釣れそうなんだがな、まあ時間切れだ。
4匹のイカにヨメチビ共は歓喜、しかしイカスミに塗れた私は案の定バカにされた・・・ちくしょう!
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