大魚に惨敗&イカ2匹
今朝はちゃんと5時少し前に目が覚めた。
途中でペットボトルゴミを出し、まだ薄暗い中を湯泊港へ。
堤防を先端部へ進むと、空にはほとんど雲がない・・・ここしばらく暑い日が続いているが、今日は特に暑くなりそうである。うへー。
遠くの台風のせいなのか、風は弱いのに波は少しあり、大物が掛かる時に多い、なかなかいい感じである。
さて先端部、今日はジグから入ってみようかー、と、弱い北からの風に乗せてジグをキャストして上層から下層へとざっと探るも反応無し。
10投目くらい、底の方を通していると、コツンとアタリがあり、何か小さな魚が掛かった・・・エソだなこりゃ。
上げてみると、やっぱり15センチ程のエソ、さようなら・・・って、ちょっと待てよ?
・・・。
・・・フヒヒw
ろくでもないこと考えた!w
ジグを外し、スナップにミノー用の管付きシングルフックを付け、エソの背中に針を通して、堤防角の足元に投入!
泳がせ釣りである!w
ここ最近見かける、例の青っぽい魚の正体を探るべく、しばらく泳がせてみることに。
エソはピコピコ泳ぐ・・・が、こんな時に限って青い魚は現れない・・・空気読めよな。
数分後、先端から少し手前の方に、ニザダイ他色々な魚がワラワラと湧いてきたので、一度エソを引き上げてそちらへ行き、5~6メートル程向こうにポイして数メートルラインを出し、様子を見る。
さらに数分後。
ゆらり、と、どこから現れたのか大きな魚の陰が、徐ろにエソに近づいて来た・・・おお?
その魚の背中は薄茶色っぽく、模様があるような無いような・・・いずれにせよ明らかに回遊魚ではない、ハタの類か、いや体高があるように見えるし、タマン(ハマフエフキ)とかか!?
海面の数メートル下なので大きさはよくは判らないが、周辺をワラワラと泳いでいる常連のニザダイ共(60センチ位)よりも明らかにデカい。
そしてエソが忙しなく泳ぎ始めた。
・・・え、マジ?
マジで来ちゃうのか!?
生唾を飲み込み、一歩下がって腰を落とし、息を詰めて竿を握りしめて、ラインを張り、身構える。
数秒後。
ゴン!
強烈な手応えが伝わってきた!
うおおおおおマジか、マジで来やがったぞヒャッハー!
思いっ切りフッキングを入れると、ドスンという重みがかかり、次の瞬間にはドラグが悲鳴を上げた・・・ちょw
やばいデカい、ちょっとデカ過ぎるかもw
とにかく思い切り竿を立て、浮かせようとするが、MHのロッドは「つ」の字になり、締め込んでいたドラグからどんどんラインが出される!
潜られたらアウトだ、慌ててスプールを手で抑え込み、力勝負に突入・・・うおお重えコンチクショウめえええ!
プツッ!
・・・あ、ライン切れた・・・。orz
ラインを回収すると、FGの辺りからPE2号が切れていた・・・まあ無理もないな、ありゃあキツいわ。
どうやら泳がせ釣りは、MHのロッドにPE2号程度でやっていいことではないっぽいです、はい。
でも、こりゃあ泳がせ用のロープ仕掛けでも用意しておくと面白いかもだな。
リーダーを結んでいると、やがてN父がNちゃんを連れてイカを釣りながら先端までやって来た。
私「いやー、昨日はデカいのに根ズレで切られるし、さっきは釣れたエソで泳がせ釣りしたらタマンかなんかのデカいの掛かってさ、結局PE切れちまったよ」
N父「マジ!? エソ釣れても食ってる場合じゃないな!」
私「食うのかよw とにかく今度泳がせの用意しとくわー」
その後数投するも反応無し、日が高くなってきたので堤防を戻り、途中で見かけたぼっちイカにエギをポイ・・・チョイチョイ・・・あ、抱いた。
今日もイカGET!
更に堤防基部で、またもやぼっちイカを発見、エギをポイ・・・ホイホイ・・・あ、抱いた。
もう1匹イカGET!w
以上、イカ2匹釣って帰宅!
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