明けまして寒いです
どうも、明けましてこんにちは。
すっかり年が明けて世間も通常営業になっちゃってますね、はい。
私ですが、ここ数日は釣りから遠ざかり気味です・・・理由は簡単。
寒いんだよ!
ただでさえ気温的に寒いのに、そこに風が吹くと体感温度が更に下がり、もうやってられん!
私は北海道生まれのくせに、とにかく寒がりで定評がありw、気温が20度を切ると動きが鈍り始め、15度を切ると全てに対してやる気を失い、10度を切るとバイタルサインまで下がり始める・・・これ案外マジ。
これはもちろん風を計算に入れた体感温度でなので、冷え込む日に風があったりすると、もう全然無理。
とまあ、つまり寒いのでやる気が出んのですよ、仕方ないね!
何とか頑張って湯泊港に行っても、休み中は人多過ぎ&石鯛釣り師が連日釣り場を塞いでいたりでなかなか先端に入れないし、イカ以外はダツ・エソ・オジサンとかしか釣れないし、更にやる気ダウン。
磯に行ってもムロアジしか釣れておらず、そしてムロアジはルアーじゃ釣れないし。
なお湯泊港、最近ずっとヒラマサがいて、定期的にキビナゴの群れ目掛けてバチャッと出るんだが、数が少ないらしく、同時に視認できたのは最高で3匹だけ。
出てから投げても当然速度的に間に合わず、それならばと粘って群れの近くでルアーを泳がせ続け、やっとその場所に出てもルアーには見向きもせず、お手上げ。無理ゲーってやつだわ。
それならばとエサ(キビナゴ)を持って行ったら、チョウチョウウオとカワハギが大喜びで突きやがり、それもまた話にならず。
目ぼしいことと言えば、途中でヨメさんが散歩で来た時に、足元にいたカワハギ(ソウシハギ:屋久島名「ホウキ」)を釣れと言うw
私「えーヤツ内臓に毒あるぞ、まあ身は普通に食えるけど」
ヨメ「じゃあ釣ってみて!」
私「マジっすかwまあいいけど」
釣ってあったイカのゲソをホイホイすると、すぐにチョウチョウウオとヤツが寄って来るので、うまいことヤツが食うように誘導し、食い始めてから3つ数えてフッキング!
私「・・・おりゃ! ほれ、掛ったぞw」
ヨメ「・・・なんか簡単だねwww」
私「こんなもんならいつでも釣れるわ、それなりのサイズの旨い魚を釣るのがむずいんだよ・・・ちょっと竿持ってろ」
割とデカいので落としダモで水揚げ。
魚「…」ピコピコ
ヨメ「うっわ悪趣味な模様・・・ってか薄っぺらい・・・」
私「うん、ゴマモンガラとか程旨くないらしいし、内臓の毒のせいでイメージ悪いし、何よりも身が薄くて食うところが少なそうなんだわコイツ」
ヨメ「うーん・・・やっぱりサヨナラでw」
私「おk・・・よかったなオマエww」
魚「…」ピコピコ
あーあと、11日だったかの昼前、ダツしか釣れない&ダツのせいでリーダーに傷が入り、早々に戦意喪失。
ちょうど来たBD氏と入れ替わりで帰ろうと引き返し、途中で一応イカチェック、しかし見当たらず。
しかし最後の堤防基部外側のテトラ脇、一応1キャストだけしてみよう、とエギを投げたら、着底近くでズビシ。
フッキングを入れると、ぬーんと重い例のアレが浮いて来た・・・そうコブシメさんである。
結構デカいので、弱らせて水面近くまで浮かせ、ロッドを持って行かれない程度にドラグを調整し、ロッドにルアーケースで枕をしてロッドエンドにタックルバッグを載せ、最近作った「イカ専用落としダモ」を取りにダッシュで車に戻り、なんとか無事引き上げに成功。
なおコブシメ君、帰宅後に計ってみると1.72キロあり、コブシメの炒め物が大好物なヨメさん狂喜。
ここ数日、イカスミカレーに炒め物にと、大変美味しく頂いております、はい。
その後は、天気が悪くて釣りは休業中。
あー早く夏にならんかなー・・・。
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