ダメダメorz
色々あって、ちょっとやる気の出ない日々なんですよ、はい。
というのは、どうやら今年のフエダイが終わったっぽいんだよなー・・・3回ほど夜釣りに行ってみたものの、きれいさっぱり、一度のアタリも無くなっちゃったよ。
正月用に、真空パックで1匹冷凍しておこうと目論んだのが噂で流れて警戒されたか?
ってことで、やむなく昼間に栗生方面へイカ狙いに行ってみるものの、見えイカも全然なんだ・・・いや、いるにはいるんだが、あまりに小さいのばかりで釣る気になれん・・・俺はショタコンでもロリコンでもねーんだよ。
しょうがないので、適当にルアーとかエビングもどきを投げてみると、これは色々釣れるんだ、エソとか、エソとか、あとエソとか。
アタマに来たので、エソをエサに泳がせをしてみたら、最後の最後に何か掛かった・・・が、上がってきたのはヤガラ氏orz
湯泊港でも投げてみたが、釣れてくるのはちっこいオジサンと、やはりちっこいヨスジフエダイばかりが連発、最大サイズで15センチくらい・・・orz
がしかし、21日の昼過ぎに行ってみると、1年ぶりくらいの大規模ナブラが岩場近くで発生!
その時投げていたバイブレーションをぶん投げ、ナブラの中を通してみるが無反応、こりゃあベイトが小さいな、最近のキビナゴはかなり小さいからな。
速攻で小さいジグ(TGメタルショットの24グラム)に替えていると群れが足元まで来て、そこで再び沸いた、足元におっそろしい数のツムブリの群れがいる、しかもみんな妙にデカいぞオイ!
群れの真ん中にジグを落とし、着水すぐでスプールを戻して水面直下でチョンチョンすると、数秒後に重さが乗った・・・技術もクソも無いな、運だけだわこんなんw
で、とにかく掛かったんだよ、いいサイズのツムブリが。おーアタマ振ってるわ、おっしゃロッドを立てて・・・え。
水面で掛かってすぐにロッドを建てたため、初動が鈍いことで定評のあるツムブリ、掛った魚の姿を確認できたわけなんだが、ちょっと想定外っぽいことが発覚・・・というのは、メチャクチャデカいんである。
改めて見ると、群れの面々がマジでいちいちデカい、明らかにメートル級なのがゴロゴロ混じっていて、例に漏れず掛った魚もデカいんだわこれが。
ヤバい。
・・・というのは、ロッドが痛めている右肘養生用wのMLなんである、なのに魚はMHでも苦戦しそうなサイズだというのが目に明らかなわけなんですがはてさてどうしましょうかコンチクショー!w
えーとツムブリは細いから、80センチでちょうど4キロくらいだよな・・・となると1メートルなら8キロくらいか、そして魚はどうにも1メートルくらいはあるように見える。
それより少し小さくても6~7キロ・・・そしてどう控えめに見ても90センチ以下にはとても見えないわけで、こんなんMLのロッドでどうにかなるんすかね?w
幸か不幸か、PE2号を巻いたスプールを付けていた(同じリールが2つある&そのスプールが3つあって場所や狙いで替えている)ので、ラインの強度的には大丈夫だろう・・・が、ロッドが心もとなさ過ぎる。
そうこう考えていたら不安が現実になる・・・群れの中でしばしバタついていた魚が、えっらい勢いで下に突っ込み始めた!
魚「やったるでぇぇぇー!」ジィィィィー
私「キャーやめてー!」
止まらんww
ドラグガチガチにしても全っ然止まらんwww
というかロッドが冗談抜きで今にも折れそうだ、MHならスプール押さえて強引に止めるんだが、それやったら折れる確信がある・・・なんせ使ってるPEが推奨(1.5号まで)を超えている上、そうしなくても今にも折れるんじゃないかという状態なので、どうにもできん!
しかも足元を真下に突っ込んでるわけで・・・これを今からこのロッドで浮かせろとか無理ゲーだろww
結局、数秒後に根ズレでラインブレイク・・・足元の漁礁の角に擦れたんだろうな・・・orz
うー、フッキング入れてすぐにラインをフリーにして、沖まで泳がせてから勝負を掛けるべきだったな・・・なおリーダー結び直して少しだけ続けたものの、ヤガラしか釣れなんだ。
ということで、思いっ切りやられました、はい・・・。
翌日の同時間帯、今度はMHのロッドで挑んでみたものの、予報では微風だったのに東風が強烈で釣りにくいったらありゃせず、そしてツムブリはお留守だった・・・ですよねー。
しかし家に戻ってみると、なんと12月納品のはずだったロッド JetSlow×TULALA JetSetter 71S が、大幅にフライングぶっこいて届いていたではないか、おっしゃ!
ちょっとタックルを整理しようっと。
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