フックびよーんorg
うーん。ちょっと今日の昼間、ヨメさんを連れて栗生・塚崎に行ったんだ。
丁度干潮ピークで、とりあえず腐った堤防wに乗ってみたんだけど、全く魚の気配が無いので、20分くらいで河口近くのどシャローに移動。ここは余程潮位が低い時でなければ、割と魚がいるんだな、これが。
トップから順にルアーを投げていき、ブルスコ60(ブルースコードC60)に替え、更に数投後、アクションを替えたら根魚っぽい何かがヒット。
ここで注釈を入れておくと、ブルスコ60のフックは、OWNERの SD-33TN というダブルフックの6号にしてあるんだが、しばらく前に同じフックを使っていたジャークソニック65で、たぶん50センチくらいのチヌかゴマフエダイかを掛けて、見事にフックをひん曲げられてバラした。
その時はフックが開いたような伸ばされ方をしたので、対策として軸が開かないように古PEで巻いて固定してあったんだわ。(この後の写真参照)
本来私はどんなルアーにもシングルフック&バーブレスしか使わない主義なんだが、右肘を痛めたため当面ライトゲーム中心にしようと思ったら、シングルではあまりにフッキング率が悪く、たまりかねてダブルのバーブレスにしたのだ。(バーブは小型ルーターで削り落としている)
話を戻すと、掛った魚を寄せてみると35センチくらいのコバンヒメジで、リアのフックが2本とも地獄(閂・口の横の蝶番部分)に掛かっていたが、しかしベリーのフックが1本ひん曲がっていた。
うーん、なんかこのフックすぐ曲がるな・・・と思いつつ、ペンチで針の形を戻して、そのままブルスコ60でアクションを色々変えつつ続行。
すると10分後くらいに、恐らく50センチ位と思われる何かがヒット。
20センチくらいのメッキの他に、チヌっぽい姿が何度か見えていたので、これはチヌかなーと思いつつフッキングを入れ、ファイト開始・・・がしかし、10秒ちょっとでフックアウト・・・。orz
おいおいおい、と思いつつルアーを回収してみると、案の定、今度はリアのフックが伸びていた。
うがー、このフック使えねー!
うーん、タックルは、ロッドがブリーデンの SWG-BG74swinging にリールはシマノのセドナC3000HG、PEは8本撚りの1.2号24lb、リーダーはカーボナイロン6号25lbで、タックル強度としては50センチ位なら普通に問題無いはずだ、そもそもライトゲーム&イカ兼用ながら、60センチのヒラアジを獲れるように考えたタックルだし。
ロッドは柔らかいがこいつはブランク1本モノで、ある程度まで曲がると、そこから驚異的な芯の強さとスタビリティを発揮し始めるので、割と大きな魚が掛かっても全く不安は感じない。
その上で、フックが弱いのでドラグを弱めの2キロ程度にしてあるんだが、その設定でも魚が掛かるとフックが簡単にひん曲がりやがるのだ、いい加減にしろこのフニャ〇ン野郎め!
これ以上ドラグを弱めると根魚が掛かった時に根に持って行かれるし・・・実際にさっきのコバンヒメジの時、少しリーダー擦られて慌ててスプール掴んで引き摺り出したんだ、これ以上緩めるのは厳し過ぎる。
うーん、フッキング率下がるけど、シングルにするか・・・。と、少しお悩み中なんですよ、はい。
あと、晩飯の前にちょい夜釣り、というか夕釣りに行ったら、30センチちょっとのオキフエダイが釣れた。
しばらく前から栗生海水浴場横の埠頭でテトラ作ってて、大半が封鎖されちゃって釣りにくいんだよなー、早く終わらんもんですかね・・・。
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