魚は釣れずも人と遭う



今日は珍しくあれやこれやと仕事が忙しく、やっと一段落したのが夕方の5時前。

ちょうど干潮だし、30分だけでも行ってみるかー、と、突如湯泊港へ行くことに。
この頃は5時半過ぎには日が沈むので、念のためヘッドライトをバッグに詰め込んだ。

着いてみると明日が休みなためか、結構人がおり、そして海の方は予想外のベタ凪、風は大してないが少し肌寒い。
とりあえず先端に人が2人いたので、手前で沖に向かってしばらくキャストしてみるが反応無し。

先端の1人が帰り、もう一人が右角に立って投げ始めたので左角に行き、各方向に投げてみるもののやはり全く反応無し、ダツさえも見当たらない。
というか、もうこの時点でかなり暗くなっており、ヨメさんが晩飯は6時過ぎだと言ってたし、帰ることに。
また1投目でオボソ(スマ)釣れないかなー、なんて虫のいいことを思って来たのだが、やはり世の中そんなに都合良くはできていないらしい。ちっ。

私が竿仕舞いをしていると隣の人も竿仕舞いを始め、ほぼ同時に堤防を戻るべく歩き始めた。
今日はダメでしたねー、とか話していたら、ひょっとしてブログやってません?と訊かれ、なんとここを読んでいる人がいることが発覚w
そして私の方も、ああもしかしてあのブログの人かなー、みたいに思い当たり訊いてみると、こちらも大当たり。
その人、Hさんと話しつつ堤防を戻った。

屋久島、少なくとも南部については、具体的な今の釣り情報を得る手段というのが、人から聞く以外には実はあまり無い。
ネットで今釣れている魚や場所の情報を知りたいと思った場合、行き着くサイトは自動的に片手に収まる数になるのだが、よしこれであと1人!
人が少ないからこそ、もう少し効率良く、釣り場や釣果の情報をうまく集約・共有できればいいんだけどねー。

そういえば、戻る途中に堤防の付け根辺りの海面をライトで照らすと、イカなのかヘイケ(ホウセキキントキ)なのか、海面すぐ下にたくさんの目が金色に光っていてちょっと不気味だった。
夜の海って怖ぇ。

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お昼はカレーでした
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