フエダイ釣れました(54センチ・2キロ)



今朝はいつもよりも20分程早目に出掛けてみた。
例のハタ狙いということで、エサにアオリイカの肝周りを3切れほど持参、これで間違ってハタが釣れればもちろんOK、小物ならそいつを泳がせて一発大物を狙うってな算段である。

さて湯泊港先端部、沖側の角、イカを付けて足元真下にちょろーんと垂らす・・・はい着底、ロッドをバッグに立て掛けてラインを張り、暫し待t

バゴン!

私「ねほっ!?」

いきなりの強烈な引き込み、慌ててロッドを持ってそのまま鬼合わせ!

ズシッ! ギュイン!

私「うひょう!?」

一瞬だが少しラインを出された・・・この初っ端から全力全開の単細胞で脳筋なアタリはハタではない、フエダイ確定である!
思った以上に重いしそれなりに抵抗もするが、あとはラインを出される程ではなく、ロッドを立ててゴリゴリ浮かせるとすぐに上がって来た、何しろ足元真下、しかも干潮なので水深は6~7メートルしかないのだ。

見えてきた魚体は案の定のフエダイ君、思っていた以上にデカい!
さすがにまだ体力は残っているようで海面で暴れるが、そのまま落としダモの方へ曳いていき、タモを落として網入れにトライすると、案外すんなりネットイン。
念のためリールのスプールを起こしてロッドを置き、ホイホイとロープを引き上げて無事確保!

クロホシフエダイ? イッテンフエダイ? よっしゃ、獲ったでヒャッハー!
魚は50センチはありそうな、えーとクロホシフエダイか、それかイッテンフエダイか微妙だな・・・後者はシガテラ持ちの悪名があるが、まあ屋久島では平気らしく、みんな普通に食べているので大丈夫だとは思うが、一応まず俺一人で刺身で数切れ食べてみて、一晩様子をみるかw

とにかくバッカンに水を汲んでしっかり血抜きをする・・・って、勝負早過ぎるだろ、開始早々1投目(投げてさえいないけどw)の着底とほぼ同時のアタリでコレなんである、もう今日の釣り終了だろ、少しは空気嫁やこの早漏めw

血抜きの間にもう一度イカを垂らしてみたら、すぐにちっこいヨスジフエダイが釣れた、泳がせのエサにはいいサイズだが今日はもういいや、さようなら。
最後のイカは、たぶんチョウチョウウオか何かに食われた。

以上、トータル10分程で釣り終了!w

イカも見当たらないのでそのまま車に戻り、ウェイトスケールで重さを測ると1.97キロ、おー2キロあったんだな。
そのまま船揚場でウロコを落とし、内臓も抜いて帰宅!

帰宅後に測ったら、54センチありましたさ!

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