エギで魚GET
朝起きると天気が微妙。
たまに雨が降ったり、雷が光ったりしているのでフテ寝。
昼飯の後、風があるのでそんなに暑くはないだろうと湯泊港へ行き、先端まで行ってはみたものの、北東からの爆風で話にならず・・・北東からなんて滅多に吹かんのだがな・・・。
しょうがないので数分で諦めて堤防を戻り、イカでも引っ掛けようと潮通しを覗き込むと、風で海面が波立っていて見辛いものの、黒い影がいくつか見える。
エギを装着してホイホイしてみると寄って来た、がしかし小せえなぁおい・・・しかも食い気は無いようですぐに離れていった。
もう一度、今度は足元に落とし、得意の急速ホイホイをしてみる・・・と魚影が高速接近してきてガツン!
は?
なんか知らんが魚がアタックしてきたぞおいw
ジッジイイイぃー!
ちょ、掛かってますやん!?w
イカ用にユルユルにしてあったドラグからラインを出して走ろうとするので、まあそんなに大きな魚でもなかったし、スプールを押さえて走りを止め、その間にドラグを締め込み、あとは普通に寄せて上げてランディング。
上がってきた魚は、30センチ程のイシガキハタだった・・・うん、オマエ、ヨメさん用の一人鍋なw
ハタが大好物のヨメさんは、次ハタが釣れたら鍋だと張り切っていたのだが、私とチビ共はこのクソ暑いのに鍋なんか食いたくない、釣れたら一人で食え、ということになっていてですねw
って、このハタ君、エギをガッツリと咥え込んでいて外れんぞ・・・カンナ(エギの針)が胃袋の入り口に掛かっていて、どうにも解体しないと無理そうである。
しょうがないのでバッカンに突っ込んで堤防を戻ると、今度は船溜りにイカを数匹視認、残ったオレンジのエギでホイホイしてみるとあっさり1匹GET、まあ200グラムくらいだけど鍋の具材としてキープ。
残りの数匹も狙ってみるが、オレンジのエギでは抱きそうで抱かない・・・ぐおお、やたら釣れる「抱かれ上手2号」はハタが咥え込んでいる・・・と思って振り向くとハタがエギを咥えていない、あれ?
吐き出したか? と思って口を開かせてみたら、逆に完全に嚥下してやがって、胃袋の入り口から先っちょだけが見えていたorz
結局イカはそこで諦め、ハタを締めて腹の中からヌルヌルになったエギを回収しorz、魚が痛む前に帰宅。
なおヨメさん、大喜びで一人ハタ鍋宣言!
微笑ましく見ていたら、Aコープに白菜と豆腐を買いに行かされたorz
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