相変わらず碌なものが釣れん



​朝起きると晴れていた、こりゃあ今日は暑くなりそうである。

ヨメ「当然ながら泳ぎに行きます! 湯泊の潮溜まり!」
チビ共「いえーい!」
私「勝手にせえw」

ヨメ「Mさん親子も来ます!」
チビ共「いえーい!」
ヨメ「Tさんも呼んでみよう!」
私「あーはいはいw」

Tさんとはウチの隣のアメリカ人のおっちゃんで、「Navy Seals」の前身とも言える米海軍の「Frogman」の元メンバーで、泳ぎ・潜水他のプロ中のプロである・・・まあ御年既に75歳なんだけど、何というか、元気過ぎて困る・・・春にはフルマラソン走ってたしw
ちなみに「Seals」とは関係はあっても、名前だけ似ている、どこぞのパッパラパーの阿呆共とは全く関係がないので念のため。

ってことで、速攻で朝飯を食べ、9時過ぎには湯泊港へ到着。
​ヨメチビ共を潮溜まりに放流し、10時半過ぎに撤収なーと言い残し、イカチェックをしつつ先端部へ。

イカは・・・うーん、いないわけではない。
しかし小さい上に数が変わらないのだ、4匹いたところから1匹釣ると3匹になり、何日か経っても3匹のままで、在庫(?)が増えないのだ、イカは豊漁不漁が1年毎と聞いたが、やはり今年は少ないのかな。
結局、100グラムそこいらのチビイカが2匹釣れただけで、両方リリースして先端部へ。

久々の先端部、ミノー他を30分ほど投げてみたが、ダツが数回絡んできた以外は反応無し。
しょうがないので、ブツブツ言いながらエビングのようでエビングではないヒャッハーリグwを用意し、着底ギリギリまで沈めてホイホイ・・・すると1投目からゴン!
おるぁーフッキングー!

・・・。
・・・・・・。シクシク

まーたテメーかチクショーめ!
重いには重いが引かない・・・ふてくされつつ浮かせてみると、案の定の悪魔の杖ことアオヤガラorz
引き上げるのも面倒なので、しばらく海面でホイホイして外れろ外れろしてみたら運良く外れた、さすがバーブレスのシングルフックだぜ!w

2投目、今度は軽い何かが乗った・・・エソorz
ぶーたれながらしばらくエソで泳がせ釣りをしてみたが、全く何の反応も無し・・・まあ快晴ベタ凪真っ昼間だもんな。

飽きた上に暑いので、少し早いが堤防を戻り、テトラ脇で再びエギを投げてみると、またチビイカGETだぜひゃっはー。(棒)
すぐ横の潮溜まりを見ると、まだヨメチビ共&Mさん親子が泳いでいたので、せっかくなのでイカはそこにリリースw
間近でゆっくり観察できて、チビ共が喜んでいた・・・ヨメは横で獲って食うべきか悩んでいたw

その後は早々に撤収し、一旦家に戻ってシャワーを浴び、予約していたフレンチを食いに行き、帰ってビール飲んで寝た。
そろそろマトモな魚が釣りたいのう・・・しかし暑い上に、魚も寄ってないらしいしなあ・・・しばらくは夜釣りでお茶を濁すか。



あーそうだ、米海軍で思い出したので少し宣伝しとこう、宣伝の必要無いかもだけど。

7/8放映予定の「世界ふしぎ発見」は、ネパール奥地の最後の秘境・ムスタンなんですがね、そのトンデモな秘境の撮影をまるっとコーディネートしてみせたのが、タイで妙に気が合っていつも一緒に色々していた面高氏でしてね、皆さん是非観て下さいませー。
http://www.tbs.co.jp/f-hakken/

この人、御年まもなく79歳なんだけど・・・って、この人もまた元気過ぎて困る、いやもう元気さの次元が違う、真剣に体力は60どころかヘタすると40代でも勝つのは厳しいし、気力に到っては20代、いや10代でも勝てないかもだ、とにかく全てに男前で、臆することが全く無いw

今回も自分でネパールに赴き、道かどうか判らんような道をバイクで何日も奥地へ進み(普段からバイク乗り)、そんな道さえも無くなった先は馬を駆って(乗馬も得意)行って来ているのだ、まあさすがにちょっとヒーコラ言ってたけど・・・って日本のテレビ界よ、事情は判らんでもないが、もう少しこの人を労って差し上げろ、あんまり無理させたら承知せんぞコラw

秋に孫(別名:ウチのチビ共)の顔を見に来るそうなので、9月に入ったらイカと旨い魚を釣り溜めねばな!

*なんで米海軍関係あるかって? 教えてやんねー!

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