だめぽ
一昨日の3タテのリベンジをしたいところだが、昨日は雨&長女の小学校の卒業式&その後の仕事で、問答無用の強制休業。
今朝こそ早起きしてヤッテヤルデス!
・・・と思っていたのに、起きてみたら7時半・・・なんか最近、朝起きられん・・・。
まあやっちまったのは仕方がない、のんびり朝飯を食べて少し庭をいじり、ついでに魚待の入り口を見に行くと、今日も6台の車が停まっている・・・んー、まだ群れがいるんだろう、よっしゃ!
ってことで、一発行ってこようと思ったら、ヨメさんも散歩がてらについて来るという、まあ別に構わんが。
というか干潮前か・・・うーん、満干潮の前後というのは、大雑把には、干潮後、満潮前、満潮後、干潮前、の順で食いが立ちやすいそうで、干潮前は普段の釣りでも避けているんだよな、実際釣れた覚えがあまり無いし。
だがしかし、そんな細けぇことより、
ってことで出発すると、途中ですれ違ったおっちゃんが、ブリかツムブリか知らんけど背負ってた荷物から黄色い尻尾をはみ出させていた、おっしゃ、確実に居やがるぜイヤッホゥ!
さて釣座に到着・・・がしかし問題発生・・・波風が凄いんですが・・・あとついでに偏光グラス忘れた。orz
まず風が南東方向からの結構な強風で、つまり斜め左から半ば向かい風(ここは真南向き)で、9センチのミノーを中心に使おうと思っていたのだが、これじゃ30メートルも飛ばんぞ・・・。
波もドッパンドッパンで、立っていると目の前に波飛沫のスクリーンが頻繁に立ち、それどころかたまに足元まで波そのものも上がってくる、こりゃあそのうちドバンとやられそうだ、しかも干潮前でこれっすか!?
とりあえず投げてはみたがマジで飛ばん、今あるミノーは26グラムだが、風に押し戻されて、挙句に斜めからの風でラインがびよーん、リトリーブ中も波にもまれてわけわからん!
しょうがないので、貰い物の迷作ルアー(?)、「スキップジャッカー」というのを使ってみる・・・なんというか、あまりにもアレなので仕舞い込んであったのだが、一昨日の損失が大きかったのと、重いので飛距離は出そうなのと、サイズがちょうど9センチ程だったので、念のために持ってきてみたのだ。
投げてみると、まあ飛ぶには飛ぶ、重さがあるのに加えて重心が思いっ切り後方だし。そして表層を高速引きするにはなかなか面白いかもだ、ちょっとしばらく使ってみようかな。
しかしそうこうしている内に風は更に強まり、波も高くなってきてたまに危険を感じる、そして何より魚の反応が無い・・・たぶん。
サングラスがないのと、何よりも波がアレ過ぎて、チェイスの有無が全然判らん&ラインが横に流されるのでアタリも判りにくい上に、使えるルアーは事実上1つだけ・・・結構無理ゲーだろこれ。
波の様子を見て、ヨメさんが後ろから心配そうにしているのに加え、遠からず干潮潮止まりだ、釣りになりそうにないのでさっさと撤収!
午後、あの波風じゃ魚待は難しそうなので、風裏になる栗生方面の磯にでも行こうかと話していると。
ヨメ「じゃあ栗生に散歩に行こう、しゃくなげ公園からぐるっと回って小学校の方に抜けて、1時間くらい!」
次女「行きたいー!」
長女「私は家で借りてきた本読んでるー!」
私「・・・えと、ボク釣りに行こうと思ったんですけど・・・」
結局、栗生までは行かず、ヨメ次女は中間(なかま)を散策し、その間に私は河口側の堤防でイカでも引っ掛けるということになった・・・またあそこかよ・・・。orz
行ってみると、イカは全く見当たらず、内側の砂底にデカ目のオジサンがいたので、ルアーに替えてちょっかい出してみたら、横からミノカサゴが割って入り、オジサマ&俺ドン引きw
掛かられてはたまらんので、外海側にエビング仕掛けを遠投・・・なおエビングとは言うが、実は全く違う着眼点から自己流で辿り着き、後から似た仕掛けでエビングというものがあると知った、まあ成り立ちも構成も使い方も少し違うので、別物だと自分では思っているのだが。
ってことで、ぶん投げて着底と同時に強めのショートジャークを3連発! テンションフォールから再度の着底でジャーク! ドスン!
おお端っから何か乗ったで-!?
・・・。
・・・・・・。(シクシク)
まーた貴様か!orz
結構重いが、この引きというか感触は奴だろう・・・。
抵抗らしい抵抗もなく、コリコリ寄せてみると案の定のヤガラさん、ヌルヌルがつかないように気を付けつつフックを外し、さようなら。
結局、もう1本小さめのヤガラが掛かっただけで、ヨメチビが戻って来て時間切れ、撤収!
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