一日中ツイてない・・・
朝起きたら7時過ぎ・・・まあいいや、チビ共は歩いていくというし、朝飯食べてからのんびり魚待に行こう。
がしかし、ヨメさんがゴミを出してこいと仰られた・・・はいはい。
そんなわけで、ゴミ出しついでに湯泊港へイカチェックへ。
着いてみると、テトラ脇には見当たらず、潮通しにも見当たらない。
先端まで行くのも面倒なので、帰ろうとテトラ脇へ戻ると・・・あ、1匹だけいた、しかも結構いいサイズだなおい。
早速ホイホイしてみると、なんとあっさり寄って来てすんなり抱いたぜヒャッハー!
がしかし、掛けてはみたものの結構重い、といっても500~600グラムくらいだとは思うが、足場が高い上、小さなエギなので針が細かく非常にまずい、上がるのかこれ。もちろん網なんて無い。
しかもフガフガしているとグングン走るので、とりあえず無理せずに弱らせて慎重に寄せる・・・うん、ここまではよし。
見ると・・・えーとゲソ何本かに掛かってるようだが・・・うーん、微妙だ、微妙過ぎる・・・。
まあ悩んでもなるようにしかならんし時間の無駄だ、ではドラグを締め込んで、さあ上がるか・・・よし持ち上がった・・・50センチ・・・もうすぐ1メートルくらい・・・あ”。
ポロ。
ボチャーン!
ぎゃはははは! 落ちたー! \(^o^)/
うわーやっぱりなー、無理っぽいとは思ったんだよな・・・まあ仕方ない、こういうこともあるさ!
しかしヨメさん横にいなくてよかったわ・・・こんなん横で見てたら泣き崩れそうだw
以上、諦めて撤収!
家に戻って一仕事し、ヨメさんがお隣へズンバwに行くのと同時に魚待へ。
っておいおい、車が7台に原付に自転車・・・10人位いるのかよ・・・。
行ってみると西側には人はいなかったので、いつものポジションに陣取り、まずは5本だけ持って来たキビナゴで様子を見るものの、ダツと、たぶんカワハギにつつかれるだけですぐに弾切れ。ちっ。
よろしい、それではルアーだ。
ちなみに東側のフカセのおっちゃん達、見ていると合わせて3~4匹オボソ(スマ)らしい魚を上げている、しかしどう見ても30センチ台くらいが多く、あまり大きくはなさそうだ。
ってことでキャスト開始!
(略)
1時間経過
ペンシルFからミノー、ジグ、新兵器まで、あらゆる兵器を投入してトップから底まで探ったが、ダツっぽいアタリが2回あっただけ!
その間に東側のおっちゃん達はポンポンと釣っているのだ、完敗である・・・。
ルアーは餌に比べて決してそこまで不利ではないと思うのだが、うーむこの差は一体・・・。
これはちとロジカルに考えてみないといかんな・・・えーと。
・・・。
・・・・・・ダメだ、こりゃどうにも釣れんわw
今は下げ潮だが、ということは潮は西から東へ流れている。
魚は潮流に逆らって回遊するので、つまり東から西へ向かって来るわけだが、東ではフカセの10人近い集団が人海戦術の如くオキアミをぶちまけまくっているわけで、魚はそこに留まるであろう上にオキアミ食いモードになり、しかも潮の流れからオキアミはこちら側に流れてもこないわけで、この状況でルアーで釣れというのは、相当な無理ゲーであろう。
うーむ、可能性としては、干潮を過ぎて潮流が逆になってからだろうが、それでも一旦オキアミモードになっていたら厳しいと思われる。
とにかく基本的に上げ潮の時が狙い目となるが、なるべく早朝、フカセが始まる前の短時間勝負しかないな。
・・・しかしここって、魚っ気がある時は海がざわめいている感じがするほど&トンデモな魚まで跳ねている位なのだが、ダメな時はマズメ時だろうが全く何の反応もない&ダツの1匹も跳ねないというような、何だか極端な場所なんだよな・・・。
ってことで、腹も減ったし、とにかく撤収!
夕方、イカチェックに湯泊港へ・・・んう?
温泉前まで来ると、堤防の先端部周辺でデカい何かがバシャバシャと跳ねまくっている・・・あ”。
車を停めてよく見ると、魚ではなくイルカの群れだった・・・。orz
* イルカが来ると魚は全く釣れなくなる
イカも全く見当たらない上に急に風が強くなり、10分程で撤収。
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