よくわからん1日だったw
朝起きると、久々に晴れ間が広がっている・・・よっしゃ!
寝過ごして6時半近かったが、とりあえずイカだけでも引っ掛けてやろうと湯泊港へ。
着いてテトラ脇でイカチェック・・・おー、いるいる、早速エギを付けてホイホイ開始。
しかし、寄っては来るがエギを抱かない、やっと抱いたと思っても足一本ですぐに外れたりと、どうもいまいち食い気が無いようだ。
しかも5分ほどホイホイしていると雷が鳴り始め、分厚い雨雲がこちら近付いて来る・・・やばい、撤収!
雷は即退却である、うっかりロッドにでも落ちた日にゃ、光の速さで逝ってしまう・・・たぶん落雷で死ぬ人って、自分に雷が落ちたって気付かずに死んでるんだろな、くわばらくわばら。
帰って朝飯を食べ、病み上がりのチビ共を学校へ送って家へ戻ると、雨雲が晴れて青空が広がった、丸1週間ぶりの青空である。
ただでさえ天気が悪くて気が滅入っていた上、その間にチビ共から風邪をうつされて寝込み気味だったヨメさんが途端にそわそわし始め、案の定何処かへ連れて行けとなり、まあ病み上がりだし手堅く大川(の滝)河口でのんびりすることに。
ついでに湯泊港でゴミを燃やすことにする・・・実は新しくダイニングセットを買ったのだが、その梱包のダンボールがとてつもなくデカくて邪魔でサノバビッチなのだ、こんなもん燃やす以外にどうするんだってばよ・・・。
車にもそのままでは乗らないので、ノコギリwを使って適当にバラバラにし、なんとか車に押し込み、出発。
湯泊港の公共焼却場所?でまずダンボールを燃やし、概ね燃え尽きてから軽くイカチェックにテトラ脇へ・・・おー、いるいる。
試しにホイホイするとすぐに1匹釣れたが、これから栗生の向こうまで行くんだし、ということでリリース。達者でな。
大川河口に着くと、木陰でのんびり本を読みながら紅茶を飲みつつ久々の好天を堪能するヨメさんを背に、まずはペンシルFを投げまくってヒラスズキ狙い・・・がしかしスカ。
やっぱりなー、ちょっともう潮位が低過ぎますよねー、7時半が満潮だったのだがもう11時前だもんなー。
仕方ないのでルアーをロケット天秤に替え、弓角をぶっ飛ばすことに。
右から順に探っていくが全く反応無し・・・と思ったら左端の河口側の先の小ワンド辺りでゴン、上げてみると20センチ位のメッキちゃん、さようなら。
その辺りを重点的に探ってみると一投おきくらいでメッキが掛かるが小さい、うーん、マジで今年はデカいメッキに当たらんな・・・。
その後チビダツが釣れたのを機に釣り終了、ヨメさんのところへ戻り、紅茶を飲み一服した後、撤収。
山下商店でハガツオの南蛮漬けを買って帰った、これマジ旨いのでオヌヌメ。(カンパチVer.はイマイチ)
夕方5時半近くになってから、食材確保のために湯泊港へ。
まずルアータックルを持って先端部へ行き、日没まで色々してみるが全く反応無し・・・ってか、日没早っ!
6時前に日が沈んでいるぞ、いつの間にこんなに日が短くなったんだ、投げ始めたと思ったら15分くらいで日没とか・・・夕方来るなら4時半には来ないとダメだな・・・。
さて第2ラウンド、エサ釣りタックルを取りに一旦車へ戻る・・・はずが途中で便意を催し、小走りで堤防を戻る、途中でこれから始めるB氏とすれ違い、笑われる。
一旦撤収して禍根を断ち再度出撃、今度はテトラ脇へ、しかし既にヘイケタイムは終了している・・・ちっ。
まあいいさ、何か釣れるだろ、とウキ仕掛けでキビナゴを投入、さあばっち来い!
略)
・・・ダメだ全然釣れん・・・いやアカマツカサは3匹ほど釣れたが、目当てのフエダイやハタがさっぱりである、マジっすか。
7時半近くになり、もう帰ろうかなと仕掛けを上げて、ふと考えた、大潮の満潮時で、ウキ下をかなり長くしないとダメなのかな、と。
しかしこのタックルは、ウキ下の最大長=リーダーの長さになっているので、このままではこれ以上長くはできないのだ、かといって今からその辺を変えるのは面倒臭すぎる。
それなら、と、中通しウキを外してリーダーの先端にスナップを付け直し、ナスオモリとハリをセットしてキビナゴを付け、根掛かりしづらそうな、且つよく魚がたまる場所に投入!
置き竿にして様子を見ようとするとすぐにアタリがあり、頃合いを見計らって合わせを入れると掛かった、そんなに重くないので抜き上げてみると30センチ位のアカマツカサ、この魚にしては大物である・・・でもさようなら、だってオマエ、ウロコがゴツ過ぎるんだもん。
続けて仕掛けを投入、これでキビナゴはラス前だ、さあ来やがれ、と今度は手持ちでアタリを待つと、すぐにグッグッと軽く引き込むアタリがあり、そのまま待つとグンッと強く引いた、おりゃーフッキングー!
思い切り竿を立てるとズシッと重さが掛かった、よっしゃ!
ズゴン!
・・・って、うおおお?
全然よくない! なんだコイツ!?
なんか知らんがデカいのだ、合わせを入れて少し浮いたと思ったらゴンゴンと潜り始めた、やばいマジで重い、カチカチに締めてあるドラグが簡単に鳴り始め、慌てて立ち上がってスプールを手で抑えつつ竿を立てようとするが、竿が曲がり切って立たん!
しょうがないので頭の上まで思い切り竿を持ち上げつつ、更に後ろへ下がって浮かせようとする・・・が、次の瞬間にテンションが抜けたorz
うおーちくしょう、何だ今のは!?
この前の50センチ近いフエダイでも何とか浮かせられたのに、今のは話にならなかった、完全にロッドが負けていた・・・というかよく折れなかったなマジで。ちょっと感心。
仕掛けを巻き上げてみると、ハリスがハリのチモト近くで切れていた・・・それにしても、なんでこんなイージーな場所にデカい魚がゴロゴロしてるんだよ・・・。
ちなみにこの場所での最近の釣果とかやられっぷりを書いてみると、
★デカい何か(たぶん50センチ級のフエダイ)にブチ切られ
☆カンモンハタ43センチ
☆クロホシフエダイ47センチ
☆フエダイ36センチ
★今日:何かデカいのにブチ切られ
*ヘイケ&30センチ以下の魚除く
数える程しか来てないのに、毎回のようにそこそこデカい魚が掛かってるぞ、どうなってやがる。
ちょい投げとはいえ、こりゃあライトの竿じゃ厳しいわい、ちょっとパワーのある竿を用意した方がいいな、マジで侮れん。
気を取り直してハリを付け直し、最期のキビナゴを同じ場所へ投入・・・10秒もしない内にアタリがあり、タイミングを見計らって合わせを入れるとゴツンと乗った、よっしゃ!
・・・って、うおお、また結構重いぞ、ふんぬー!
結構重い上によく暴れてくれるが、それでもさっきのに比べれば全然だ、それなりに相手をすればちゃんと浮いてくる・・・お、なんか赤いぞ!?
とにかく抜き上げてしまおう、例によって軍手をしてPEを手繰り寄せる・・・よっしゃ確保、うむ結構デカい・・・あ。
魚「デュフフw」
私「・・・・・・orz=3」
魚はデカいオジサンだった・・・たぶんホウライヒメジとかいうやつである。
オジサン類は、旨いという向きが多いものの我が家では評価が低く、基本的には持ち帰らないことにしているのだ。
しかしデカいなコイツ、45センチくらいあるぞ・・・とりあえず写真を撮ってハリを外し、さてこの大叔父様をどうしたものかと思っていると左手でライトが光った、先端で釣っていたB氏が戻ってきたのだ。
B氏「あれ、戻って来てたんだ・・・って、でかいオジサンだな!」
私「あー、これ、いりません?」
B氏「え、食べないの? もしかして白身が苦手とか?」
私「いやーなんだかウチではオジサンの類は人気無くてねー・・・」
B氏「えー、旨いのに・・・じゃあせっかくだしもらってこう・・・あ、そうだ、替わりにこれどうぞー」
私「・・・ぉお!?」
差し出されたのは35センチ位のホシカイワリである、ヒャッハー!
他に50センチ位のコバンアジがクーラーに入っていた、こんな魚もいるんかい、ちょっとじっくりルアー投げてみよう。
・・・って、この辺の魚って、暗くなってからでも釣れるのか・・・知らなんだ・・・。
なおB氏によると、今日は魚待でオボソを2匹釣ったそうだ、マジっすか。
でもあそこ波が高いと怖いんだよなー、今日は波結構あったはずなのに・・・まあとにかく、波が収まったら行ってみるべし。
・・・そんなこんなで、色々釣った気はするし旨い魚もGETしたが、なんだか微妙に納得いかない感じの1日だったw
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