泳がせ釣り初釣果
朝起きて、キビナゴを5本持って湯泊港へ、今日こそ泳がせ釣りにトライじゃ。
着いてみると、まだ薄暗いというのに既に2人の先客がいる。
1人は堤防基部でイカを釣っていて、挨拶して、ここは7時回るまでイカ入ってきませんよーとか少し話し、先端部へ。
先端手前でルアーを投げていたのは昨日の夕方もいた兄ちゃんだった。
さて先端部、まずは泳がせの餌を釣るべし、キビナゴ付けて投下・・・コツン! っしゃあ!
フッキングを入れると乗ったが、こりゃあ生き餌には大きいな・・・とにかくゴリゴリ巻き上げるとヘイケ君(ホウセキキントキ)、30センチないくらいか。
うーん、生き餌の確保が微妙に難しいもんだな、と思いつつ、水を汲んで首ポキして血抜きをしつつ2本目のキビナゴを投下、コン!
っしゃー、お、今度は軽いぞ、上げてみると10センチちょっとのニジハタ君である、よっしゃいいサイズだ!
泳がせの仕掛けを取り出してニジハタ君にフックをセットし、投下!
まあそう簡単に掛かるとは思わないが、きっといつかは釣れるだろ。
その間に、せっかくなのでもう1匹くらいヘイケを釣っておこうとキビナゴを投下・・・なんかしらんが着水時にキビナゴが外れたorz
次を投下すると・・・ゴツン! っしゃあ!
おお結構引きよるぞー、ゴリゴリ上げてみるとヘイケさん、さっきよりも少し大きめ、はい首ポキ血抜き。
最後のキビナゴを投下、すぐにアタリがあったがフッキングは空振り、キビナゴは外れてしまい、以上餌は終了。
まあよし、オカズは確保だ。
泳がせの方は全く変化なし、というかニジハタ君があまり活発に泳がない・・・まあハタは底物だしなあ。
ジグに替えて外海側を探っていると、まもなく底近くでコン!
おーなんか掛かりよったー・・・こりゃあエソだなorz
・・・いやむしろ都合がいいわい、ニジハタと替えようということで、案の定の15センチほどのエソ君をニジハタ君と交代させる。
小さなフックを掛けていただけなので、ニジハタ君は案外元気に潜っていった。
さて、継投のエソ氏を投下し、ジグのキャストを続けよう・・・とすると、なんと泳がせのウキが沈んだ!
うおお、マジか!?
おらっしゃー、と泳がせのロープを引くと、ゴンという手応えがあり、何かが掛かったようだ・・・が、軽い・・・ん? あれ?
それなりの魚が掛かると思って気合い入れてたのに、ちょっと手応えが無さ過ぎる、まあとにかく引き上げてみよう・・・あ”。
ヘラヤガラ「きゃはっ☆」
私「・・・」
だあああーーーーーーー!
てめーはお呼びじゃねーっつーのー!
あーチクショウめ、しかもまた黄色固体だ、デカいフックがきれいに下顎に刺さっておる、しかもエソ外れて落ちたし・・・。
(写真ではよく判らないが、コイツは一応50センチ以上ある)
ふてくされながらトランペット野郎をフックから外し・・・痛え!
針を掴もうとしたところで暴れやがった、針先で少し指を切ったじゃねーか、いよいよもってコンチクショーめ!
ムカついたので、超電磁スピンを加えて海に帰してやった。
生き餌も無くなってしまったので、ここで終了、イカでも覗いて帰ろう・・・くっそー。
戻り道でイカを発見、エギを垂らしたらすぐに掛かったが、ドラグを緩め忘れていてバラしてしまった・・・ちくしょう、ヤガラのせいだ!(違
でももう一度垂らしたら、あっさり別のイカが掛かり、今度は無事にイカGET。
うーん、それなりに獲物はあるわけだが、納得いかん!
なお夕方、湯泊の夏祭りがあり、家族揃って行ってみた。
素潜りの人他、何人かから話を聞いたが、やはり回遊魚はいないそうだ。
ちなみに祭りの後、ノリで栗生にウミガメの孵化を見に行った。
運良く、目の前で6匹のウミガメの子が這い出すのを見ることができた、行ってみるもんである。
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