またデカダツ



デカダツ(オキザヨリ)朝、起きてみるとピーカンである。

最近は早朝の釣りに全然行ってないな・・・いや行こうと思えば行けるのだが、日の出が早くて、それに合わせて起きて行くと朝飯の後で眠くなったりで、生活のペースがちょっと狂ってしまい、よろしくないのだ。
釣れるのならそれでも行くのだが、全く釣れないとなると、まさに寝てた方がマシというものだ。

まあしかし、今日はピーカンである。
案の定ヨメがソワソワし始め、まあ無難に大川河口にでも行ってのんびりするかー、となった。
9時頃に届け物に立ち寄ってくれた次女の同級生の母ちゃん、つまりママ友にも誘いをかけると、更に別のママ友(with乳児)と会うことになっているというのでそちらにも声を掛けたところ、一緒に行くこととなり、女3人+乳児連れで大川河口へ。
この晴天、素晴らしくきれいな海と山、行き道も最高のドライブである。

ちょうど満潮だし、またN父も来てたりしてな~、とか話していたら、着いてみると駐車場に見覚えがある車が止まっておるw
河口へ下りるとやはりN父がA君(2)を遊ばせながら釣っており、なんでも10日ほど前、ついに念願のヒラスズキを釣り上げたという。
女性陣は木陰に陣取り、話に花を咲かせ始める。

とりあえずミノーをセットしてぶん投げてみると、ガツンと当たってそこそこ重さのある魚が乗った。
掛かったぜー、と言いつつ相手をしてみると程なくジャンプ・・・デカダツである・・・orz
この前よりは少し小さいが、余裕でメーターオーバー、そしてごん太である。

私「あー・・・またダツかよ・・・」
N父「いやー、この前の旨かったぜ?」
私「そういえば、ダツってデカいほど旨いらしいなー」
N父「うん、そんなにダツでブーブー言うのはYOUだけだ」
私「えー、やっぱちゃんと魚の形した魚釣りたいわー」

とにかく適当に寄せて、河口脇の砂地に引きずり上げた、ヨメが大喜びでやって来て、当然持って帰るからとっとと締めろという。へいへい。
押さえつけてフックを外し、ピーして血抜き。N父はそろそろ帰るという。
ヨメは血抜きしている獲物が流されないように石で囲ったり、何だか必死であるw

再開すると、しばらくしてまたヒット、またデカダツ・・・。
寄せるとヨメがやって来て、N父のところに1匹置いてくからキープしとけと言う。N母もママ友なのだ、狭い世界であるw

その後も女性陣は何やら大盛り上がりで話しており、恐ろしくて近寄れずw
仕方ないので、ダツしかいそうにないなーと思いながらも久々の弓角引っ張り出してみたりミノーに戻してみたり、色々してヒマ潰し。
最後にミノーに特大のダツが掛かったが、思い切り竿を曲げたファイト中にフックが外れ、反動でミノーが頭の後ろまで飛んできた、あぶねー!

そこで終了としてダツを処理し、しばらく女性陣と話して、帰りにN父宅にダツを1匹置いて帰宅。

前の釣行

魚待で待ち呆け
HOME

にほんブログ村 > 釣りブログ > ルアーフィッシング