ツイてない・・・
潮回りが良さそうだったので、夕方5時を過ぎてから急遽出撃。
着くとH氏の車が停まっている、とにかく30分ちょっとの勝負だな、と、夕マズメに賭けて堤防先端へ。
挨拶して少し話し、すぐにキャスト開始、時間が少ないのでローデッド1本で通す!
出れば大物、出なければボウズの分かり易い勝負である。
・・・がしかし数投後、キャストしてアクションを加えながらリトリーブしている最中、ふと手応えが無くなった・・・あれ?
巻いてみるとルアーが無い、なんでだー!?
巻き上げてよく見ると、何故かスナップが開いていた・・・。orz
私はサルカンにルアー用のスナップを組み合わせてリーダーに結んでいるのだが、GTも10キロ近いブリもこれでちゃんと上がっているので、強度的には問題ないと思う。
だがしかし、こうしてなぜかスナップが開いてしまってルアーをロストすることが2月に1回くらいあるのだ。
キャスト毎にスナップ部は毎回確認するので締め忘れでは決してなく、アクション中に何かの拍子で外れるらしい。
他にはデカダツが掛かった時に、ヤツの歯がスナップに掛かったらしく、暴れている内にルアーごと外れてしまい、見るとスナップがひん曲がってありえない形に伸びていたことがあったな。
更にレアなケースとしては、1度だけだが、スナップは閉じているのにルアーだけ器用にロストしたこともある。
その時は買ったばかりのジグの、アシストフックと本体を繋ぐスプリットリング部にスナップを掛けていたのだが、ジャークの拍子にスプリットリングの割れ目にスナップが嵌まって深く食い込み、その後のジャークで徐々にリングを外れる方へと進んでいき、ついには外れてしまった、としか考えられない。
スナップは便利だが、どうしてもこうしたトラブルはたまに起こるものらしい。
しかしよりによってこんな時に、なんつーツキの無さだ、しかもダイペンはあれ1本しか無いんだぞ、サムズに買いに行くにも遠いし、そもそも一昨日ドラモリまで行ったばかりなのに・・・。
仕方ないのでタコベイト付きのジグに切り替え、フォール多めで攻めてみる。
結果・・・撃沈!
気持ちいいほどに反応皆無!
最近は朝夕のマズメ時には大抵メアジの群れ周辺に大型魚のナブラがわくのだが、今日は全く何も無し。
群れもうどこか行っちゃったのかなー、なんて終わり際に話していたら、足元をでかい魚影がいくつも通過、うはー来よったぜー!
・・・と2人でもうひと頑張りしてみるが総スルー。
寒いだ風が強いだ三岳飲みながら釣っちゃあかんのかとか、ブツブツ文句たれながら帰りました。
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