1月のまとめ
1月は寒い日が多く、あと意外にも天気が悪い日が多かった。
私は徹底的に寒さに弱く、15度を下回るとやる気が大幅に低下し、普段の体温は高めなのに手足が冷えてしまってまるっきりダメなのだ。
ちなみに、私が最も快適に過ごせる気温は28度である。
とまあそんなわけで、寒さで縮こまっていた月だった。
磯にも少しは行ってみたが、やはり寒いのと、そのせいかいつも以上に面倒に感じ、後半は堤防ばかり行っていた。
しかし湯泊港にメアジの群れが入っていて、その気になれば釣りたいだけ釣ることが出来たのと、ヘイケ(ホウセキキントキ)を釣るコツを掴めたらしくポンポンと釣れて、食卓の魚に不自由することは無かった。
挙句の果てに、メアジの群れに付いて大物の群れも入って来たらしく、凄まじい引きで2度もラインブレイクを喫した。
一度は小型のメアジが掛かったのを寄せている最中に喰らいつかれ、余裕をかましていたところをいきなり走られて慌て、何とか体制を立て直したものの出ないと思っていたラインを引きずり出されてブレイクされ、心底面食らった、これも初めての経験だった。
素潜りの人が何匹も突いていたのと、少し体高のある魚体が跳ねるのを何度か見ていたので、正体はカンパチだと確信していたのだが、3度目の正直でやっと釣り上げてみると、10キロ近いブリだった。
しかしブリだけでなくカンパチ等も入っていると考えるのが妥当だろう、近日中に何とか釣り上げてやる!
それにしても、その30日に釣れたブリである。
初めての実戦投入、それも第1投目のダイビングペンシルに立ち上った水柱は、インパクトが強烈過ぎだった。
掛かった重さにも驚いたが、上がった時のデカさにはむしろ笑ってしまった、96センチ9.5キロって、75センチ・7キロ超はあった先日のGTを、大きさでも重さでも軽く上回ってしまった、もうこれ以上の大物釣る自信なんて無いし、少なくとも今年の年間大物賞もう決定だよw
しかし抜き上げは大変だったものの、その大きさ・重さに対して、弱らせるまでのやり取り自体は全く楽だったのが新たな驚きだった。
タックルはかなり持ち堪えられると踏んで、とにかく竿を立てて魚が下を向けないようにして、海面で弱らせたのが正解だったようだ。
逆に考えると、マトモに泳がれたらアウトだろな、アレ・・・まあとにかく、ラインブレイクのことも含め、作戦も重要だと思い知った、そういう意味で1月の後半は色々経験できた濃い日々だった。
まあとにかく、チャンスのある内にカンパチと、できればシマアジを釣ってみたいものだ。
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